[茂解説]ミックスボイスが出来ない&失敗する原因は学校教育

どもー!シゲルでーすっ!

このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!

記事に関しては【茂解説】【一般説】の2種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。

【一般説】
この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。
【茂解説】
シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。

といった感じになっております。

どちらも面白いので是非ご覧くださーい!

はいどーも!シゲルでーっす!

シゲル
まだ風邪引いてるんでね、ちょっと咳が入ると思いますけど、ご了承くだっさい(文章なんで関係ないっすけどね)。

今回は、ミックスボイスが出来ない&失敗する原因は学校教育っていうテーマでちょっとやっていこうと思いまっす。

「学校教育、関係ある?」って思っている人、結構いると思うんですけど、そういった人たちもこの記事見ると「なるほどね、そうなってるのね。」っていうふうに感じて、物事に対して「今までと違う見え方が得られるんじゃないか」って思えるっすよぉ〜。

今まで自分に無かった視点っていうのを得る事ができて「出来ない、失敗するっていう事が別に悪くないんじゃない?」と良い方向に捉えられたりとか明るい未来に繋がっていくと思いますんで、ぜひぜひその視点を身につけていきまっしょーぃ。

僕は、約10年間くらいかけてミックスボイスっていうものを手に入れました。それを得た方法とかマインドとかをお伝えいこうと思っておりまっせーぃ!

シゲル
考え方ひとつで、未来は明るくなりますよぉーぅ!

こちらの動画でも話しています。

 

原因は「学校教育」

ミックスボイスが出来ない、失敗する原因・・・結論はもう、そうなんすよ、学校教育。

学校教育っていうか、日本が学校の教育制度っていうのを導入している時点で、そういう人間を多く輩出しているっていうトコロにいくんすよ。

シゲル
別に悪いわけではないんすけど・・・まぁ、ちょっと色々考えてみましょうや〜。

 

授業で挙手して間違うと・・・

学校で発表があったとします。まず、

先生「この答えわかる人ー?」って。(生徒が)手を挙げました。

先生「はい、〇〇くん。」

って言って、間違ったら「いや、それは違うでしょ・・・。」みたいな空気が流れるじゃないですか。それがまず皆さんの常識なんですよね。

そうじゃないんっすよ、本来は。

もう、そのままの思考でいくと、【人数が多いほうが正しい】みたいなマインドになっていく・・・っつーか、そうなんすよ。

シゲル
今のだけだとすごい批判くらいそうなんですけど・・・(笑)批判する人は批判してくれていいっすけどねぇ〜ぃ。

 

「当たり前」という刷り込み

そもそも朝礼とか、こうやってみんなが集まるときに「私語厳禁!」みたいな感じでめっちゃピッッチリ並んでるじゃないですか。それが「当たり前」みたいな流れで来てるんすよね。

テストの点数も、高ければ高いほど良いわけじゃないですか。それって【失敗しちゃいけない】っていうのが根付いてるんすよね、刷り込みで。いろぉーんな刷り込みっすよ。

学校教育があることによって日本は成り立っているんです。だからしょうがないんすよねぇーそれは。

シゲル
だからそれに気づいた人が新たなものに挑戦するとか、この世に作られていないものを新たに創造する、作る。「新たに作る」っていうことが出来るっちゅーわけですわぃ。

 

学校教育→理不尽な社会への耐性

今「ブラック企業とかを減らそう」っていう風潮で「働き方改革」とか「残業なんちゃら、有給なんちゃら」とかって言ってますけど・・・。

そもそも日本がここまで発展したのが、そういった「理不尽なことがあったとしても、みんなでコレをやっていくのが当たり前。」っていうのが刷り込まれているからなんですよ。

企業全体がこれくらいの給料を出している、この地域ではこのくらいの金額を給料として支払っているっていうのが「当たり前」。多ければそれが答え!みたいな感じになっていってるんすよね。

皆さんも多分そうだと思うんすよ。大卒初任給、高卒初任給このくらい、とか・・・そういうのが非常に多いんすよ。

これは紛れも無い事実ですから。

この今の話聞いて「いやぁそんなの言ったところで・・・。」と思っているうちは、新たなものを見つけるのはちょっと難しいんすよ・・・。

シゲル
まずはその「マインドブロック」っていうのを外す必要があるわけなんすよぉ。

 

「数」に惑わされないで

朝礼でもピッチリ並んでいるのが正しいし、先生の言うことをしっかり聞くのが正しい。

ただ、それをやるなってワケじゃないっす。自分が【それを正しいと思ってやっている】のであればオッケーなんすよ。

ここら辺ね、捉え方によっていろいろあるんで、ちょっと言い方が難しいところなんすけど・・・。

学校の先生とかは悪いとは言いません。ただ、今まで自分たちが当たり前だと思っていた事は果たしてそうだったのかなー?・・・っていう事を考えてみてほしいんすよねぇ〜。

シゲル
皆さん染み込んでますからねぇ学校教育。僕もそうでしたけれども、いろぉんなのが染み込んでるっすから。

 

出来る人と出来ない人の差

ミックスボイスもそうっす。ある師匠がいました。皆さんがその人の教えを忠実に守って、やれるところまでやったとするじゃないですか。

一生懸命真似た結果、再現できることもあれば再現できないこともあるわけですよ。で、皆さんがどう思うかってことです。

「うわ、できない。だめだ・・・。」って思うのか、「うわ、できない。これは新たな方法を見つけなければ・・・だってこの人と僕は体が違うんだもの。」っていうふうに思えるかどうかなんすよね。

シゲル
才能がある人っていうのは・・・動物とかと例えちゃうと結構わかりやすいっすよぉ。

 

才能あり猛獣VS才能なし一般人

トラでもライオンでもなんでもいいんすけど、猛獣と1対1で普通に戦った時。普通に・・・武井壮以外の人間がフツーに戦った時に、単純に「腕力だけで勝てますか?」っていう話なんすよ。

例えば、四つん這いになって体勢もライオンを真似て同じ体勢をとって、お互いが同じ攻撃をしました。そしたら、人間がワンパンでやられると思うっすよ。んで食われちゃうし。

そのぐらい才能がある人間と才能を持ち合わせていない人間っていうのは、ライオンと人間を比較するくらい違うんですよ。

シゲル
目で見てパッと見はわかんないんすけど、全く違うっすからねぇ・・・。

 

みんなと同じなら出来る訳ではない

ミックスボイスに関連づけて話していくと「じゃあみんながやっている事って何なの?」って話じゃないっすか。みんながやっている事っていうのは出来る事か出来ない事か。

出来てる人っていうのは、それが出来るような体(声帯だったり骨格だったりいろんなもの)を最初から持ってるんですわ。

出来ない人っていうのは、出来てる人がやってるのと同じことをやってる。「だって、それが正しいんでしょ?」っていう風に勘違いしているから。

だから出来ないんす。んで、失敗するんですわ。

シゲル
しかも、最初の方お伝えしたんすけど、手を挙げて間違った答え言ったら「うわっ。」みたいな空気になるんすけど、そうじゃなくて。失敗する事によって、もうそれやらないじゃないっすか。そこを見るべきなんすよぉーぅ!

それを「これでみんなやってるんだから、これで出来なきゃダメだよ。」っていうふうに言ったり思っているうちは絶対に出来ないっす。出来ない。

 

世界バスケ観戦で見た衝撃

僕バスケットやってましたけど、世界バスケっていうのを以前見に行った事があって、外国人の選手がいっぱいいました。

バスケットボールって結構大きくて、大人用のボールって一般人の大人が持ってもなかなか結構重いんすよね。もうね、パッと見だと子供のリングでやっているように見えるんすよ。

シゲル
で、「あっ、もう絶対こいつらには勝てない。」っていう風に思ったのが・・・。

 

ストレッチの様子を見ていたら・・・

シュート打つときって、立って、ジャンプして、シュート・・・っていうのがね、かなり王道なシュートの打ち方で。

両足で地面を蹴って、その勢いも込みで全部の体のバネを使って打つ!っていう感じなんですよ。

2メートル超えの彼らがボールを持ってストレッチをしていました。ストレッチ。寝転がってストレッチをやっていたんすよ。

背中が完全に地面についていて(ストレッチは寝転がりながらやっているので)、(その体勢のままで)ボールを放り投げました。

そしたら簡単にゴールに入っていった・・・いや、届く届かないとかじゃなくて、簡単に入っていったんすよ、スッって!

 

これぞ世界レベルの才能の違い

その時に「あぁ〜やっぱ世界って違うんだなぁ〜。」って思ったんすよぉ〜。

才能ってのはそのぐらい差があるんでそれと同じようにやるのが正しいと思っているうちはできませんよー!っつー事が言いたかったワケですわぃ。

シゲル
「こいつらだったらライオンとある程度やりあえるかも。」みたいに思えるくらい、やっぱ体の才能の違いってのをとても強く感じた出来事だったっすねぇ〜・・・。

 

歌もスポーツも「トライ&エラー」

僕がスポーツで感じた・・・スポーツって言ってもね、ミックスボイスだろうと何だろうと、筋肉を動かすってことはスポーツと同じっすからね。

んで、トライ&エラーを繰り返していくっていう風に考えれば「何が違うの?」って話なんすよね。

体温ともちゃんと比例して声の出が良くなったりするっていうのを考えると、やっぱ筋肉使うんだからそういう風になるの当たり前だよね、っていう話なんすよねぇ。

だからそれを考えていくと、音楽・歌とスポーツはかなり共通点が多いっていう感じなんすよぉ〜。

シゲル
次は、ミックスボイスの失敗。「失敗する事っていうのは別に悪くないよ。」っていうそこらへんをお伝えしていくっすよぉー。

 

失敗しないと話にならない

失敗することは全然怖くない。怖くないっていうか失敗しないとお話にならないんっすよ。才能がない人は、無ければ無いほど失敗を重ねなければいけないっすからね。

シゲル
そのマインドブロックをだんだん外していきましょうねぇーぃ!

 

点数に支配されてませんか?

テストの点数って、高い方が良いと思います?どうです??「高ければ高いに越したことはない。」っていう人もいるかもしれません。

じゃあテストの点数、前回が90点でした。今回100点でした。・・・どうです??パッと見、良いっすよね、10点上がってて。

次のテスト、また90点になってました。これをい】とするか?

90点→100点→90点だから「10点上がったのにまた10点下がった。」っていう感じじゃないっすか。

シゲル
・・・これね、良い場合と悪い場合があるんすよぉ。

 

悪い・良くない場合

悪い場合は、90点のところから勉強して100点になりました。次のテストが、実は全く同じテストでした

で、今まで出来ていたのにできなくなっちゃってた。それが良くないっすよね。

シゲル
別に同じテストじゃなくても良いんすけど、「同じような問題が出ていたのに間違ってしまった。」それは身についていないって事ですから、そぉれは良くないっすよねぇ〜。

 

進歩している・良い場合

ただ例えば、前回のテストが50点で、次40点。点数的には下がっちゃってたけど前回出来ていなかったところは出来るようになっていました。

そして、前回問題で出ていたところは次のテストでも出ていたところがあったけど、全部合っていたとしたら・・・。

それって点数的には下がっているけど、【進歩】なんですよ。

出来ていない事が出来るようになっている。んで新たに出てきた問題に関しては出来ないんだから、それは学びが足りなかったからしょうがない。次の時にそれが出来ていればそれでオッケーなんすよ。

だから、何が言いたいかっていうと、出来ていた事が出来ないようになるのはダメだし、出来なかった事が出来るようになっているのは点数に関係なしで良い事。

シゲル
だから、点数が高ければ良いわけじゃなっちゅー事なんですわぃ。
悪い場合・良い場合 まとめ

【悪い・良くない場合】

  • 出来ていた事が出来なくなっている
  • 出来ない事が出来ないままになっている

【良い・進歩している場合】

  • 出来なかった事が出来るようになっている

どちらも、点数は関係ない

でも、学校教育って「点数が高ければ、すごい。」ってなりますよね?・・・多分なると思うんすよね。

そこを「いやーお前ここ出来てなかったけど、今回出来てるじゃないか。点数は下がっちゃったけど、次頑張れよ!」って・・・そこまで把握して言える教師、います?

自分のクラスの全生徒に対してそこまでできる教師がいるのであれば、それは素晴らしい。リスペクトに値すると思ってくださいな〜。

もし皆さんのところにそういう人がい・れ・ば・ね。

シゲル
それが学校だろうと会社だろうと、今まで出来ていなかった所をちゃんと見ていて、出来たかどうかの比較ができる。そういうところが大切っちゅーワケなんですわぃ。

 

失敗を悲観しないで!

で、それを勝手に【失敗】・・・点数が下がったことを【失敗】だと思い込んでしまっていると、ダメじゃないのに、勝手に「自分はダメなんだな」っていう風に思い込んで・・・。

シゲル
まぁでもみんなずーっとそれでね、生活してきているんでね。勉強して来なかった人だって、ずっと周りより点数や評価が低いわけじゃないっすか。

でも、自分ってダメなんだな、って思った事は現実に劣等生になっちゃうんすよ。それを【失敗】っていう風に捉えないっていう考え方をするのがやっぱ大事っす!!

「足は速ければ良い」「得点は高ければ良い」とか、今までいろんなことで染み付いてきたマインドブロックを見出してやる人間がいれば、一見、劣等生だと思ったやつが天才の場合だってあるっすからね。

だから【進歩】していれば良いんです。それに、失敗っていうのは必要不可欠だし【失敗っていうのはマイナスではない】っていう風な捉え方が大事なんすよ。

シゲル
スポーツテストとか・・・あれだって謎っすよね。まぁいろいろ全部に関わってくるんすよねぇ。

 

ミックスボイスの確率を上げるために

ミックスボイスでいったら・・・ミックスボイスを練習しています。失敗しました。次その失敗をやらない。そうすると何が起こるかっていうと、確率が上がるんすよ。

じゃあ次また新たなことに挑戦した。次どうなったか。また失敗をやらなかったらまた確率が上がる。

じゃあ次また新たなことに挑戦した。で、失敗しました。そしたらまた新たなこと・・・また確率が上がる・・・っていう風に、どんどん確率が上がっていくんですよ。

シゲル
で、ある時ミックスボイスが出来た時に、その人はすごい高確率で成功するミックスボイスの発声法っていうのを身につけているっちゅーコトになるんっすよぉ〜。

 

答えは自分で考えなきゃダメ!

それを「失敗しました。うわぁ失敗した恥ずかしいな・・・。」っていう風に思っちゃって「自分なんてどうせこんなもんだ、出来ないんだよ。」って思ってたら、【出来ない】っす

みんながやっている方法・やり方を「答え」だとして、多くの人ができているのであればこれが答えなんだ。

このボイストレーナーの人、めちゃくちゃすごくて有名だからこの人が間違ってるって言ったら全て間違い。合ってると言ったら全て合ってる。

「君の才能はここまでだよ。」って言ったらそれが答えだって思い込んじゃったりする・・・?

そんな、相対評価で思い込むんじゃなくてちゃんと自分で考えなきゃダメっすからね!

 

相対評価によって犯すミスとは

相対評価。「誰々が・・・」「みんなが・・・」とかっていう風に思ってやると、飛んでもないミスを犯す事になるんすよ。

ミスってのは何かっていうと【機会損失】。本当は出来るのに出来ないと思っていた事によって、出来るであろうやり方があったのに、結局それをやらずに人生を終えていく・・・っていうことに繋がっていくんす。

 

マインドブロック解除の鍵は「なぜ」

学校教育の刷り込みがあるんでこのマインドブロックを外すのってめちゃくちゃ大変なんすけど、「なぜ失敗したのか」「なぜこうなったのか」そして「今やっていることは本当に正しいのか」。

なぜなぜなぜ・・・っていうのを何回も何回も何回も繰り返していく。なぜなぜ・・・

「コレ失敗しました」・・・なぜ?

なぜ失敗したんだろう?・・・あ、じゃあこれこれこういう感じでやればいくかもしれない。じゃあもう1回試してみよう。

「失敗しました」・・・なぜ?って。

このなぜ】がちょーぅ大事。この【なぜ】っていうのが無いと、この失敗はほんとにみんなが言う【失敗】で終わっちゃうんすよ。

ただのマイナスの失敗で終わっちゃうんす。

ただ、思考・視点での捉え方によってこの失敗っていうのが成功に近づくための必要不可欠な要素・素材になっていくっちゅーワケでしたっ。

シゲル
ほんとはもっと伝えたい事があるんす。今後いろいろ伝えていくんで、どうぞ見ていってくださいましーぃ。

 

まとめ

失敗するとか、出来ないとか思っているあなた・・・原因は学校教育にある可能性が非常に高いっすよぉ〜。

学校教育で刷り込まれたマインドをブッ壊せ!というカンジでしった!

別にミックスボイスだけじゃないっす。お仕事もそう、スポーツも、なんでもそう。それによって明るい未来が得られますよぉーぅ。

頑張っていってくださいねぇーぃ!

ではでは、ばいび〜!

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