[茂解説]ミックスボイスに自己投資は必要?我流は上手くならん

どもー!シゲルでーすっ!

このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!

記事に関しては【茂解説】【一般説】の2種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。

【一般説】
この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。
【茂解説】
シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。

といった感じになっております。

どちらも面白いので是非ご覧くださーい!

はいどーも!シゲルでーっす!

今回はですね、ミックスボイスに自己投資は必要?我流は上手くならん!みたいなコトでやっていきまっす。

この記事見ると、自己投資の必要性ってのがわかってきて、時間を有効に使う事ができちゃいますよぉーぅ。

シゲル
一応軽く紹介しておくんすけど、僕は約10年間くらいかけてミックスボイスを手に入れた人間です。そのマインドとか方法っていうのをお伝えしていきますからねぇーぃ!

こちらの動画で話してます。

 

自己投資は「絶対に必要」

結論から言うと【自己投資は必要】。絶対に必要っす。これねぇ、しないともうお話になんないんすよ・・・。

自己投資を【お金だけ】だと思っている人もいるかもしれないんすけど、【時間】もそうなんすよ。時間もお金もそうだし・・・。

 

【時間】の投資

【時間】っていうのは例えば、今自分でやる事であまりお金が発生しないもの。

ケータイで「wi-fiの中でyoutubeとか見る」とかっていうのはね、お金発生しないっすよね。

だからそういったものから、いろんな歌手とか・・・歌手じゃなくても上手い人から「動画の情報として技術を得る」っていうのは【時間の投資】になるんすよねぇ〜。

 

【お金】の投資

じゃあ【お金の投資】ってなんなの?っていうと、ボイストレーニングって思う人もいるかもしれないんすけど、それだけでなくCDとか本・・・まぁいろいろありますわ。

音楽一つにしてもいろーんな情報がありますんで、そこにお金っていうのが発生するのであれば、それは【お金の投資】になるっちゅーワケなんですわぃ。

お金と時間を掛け合わせたのが、プロのライブだったりするっていう感じっすね。

シゲル
まぁまぁ一応CDとか本とかもそうなんす。お金をかけたら時間も一緒に投資する事になってくるんすよねぇ〜。

 

お金をかける意味

ただ、お金をかける意味って有るんですよ。

例えば、ボイストレーナーっていうのは、いろんな知識をもう身につけている人間です。ピンキリだけれども、上手い人は上手い。

その生徒・皆さんの能力を見極めてちゃんと「そっちじゃないよ、こっちだよ〜。」っていうふうに道を誘導してくれる事をやってくれる人もいます。それがボイストレーナへの【お金の投資】になるんすよ。

シゲル
そういう人に巡り合えたらすごく良いんすけどねぇ〜。

 

【有料の情報】ってなんなの?

【有料の情報】ってなんなのか?っていうと、多くのボイストレーナーは無料情報の中に埋もれた本当に効果のある情報っていうのを知っているんすよね。

だからこそ、彼らにお金を払って教えてもらうという事は、その手間・・・無駄なものを試す手間を省くことになるっちゅーワケっすわ。

シゲル
その無料情報の中から優良情報(有料情報)を抜き出したものを持っているのがボイストレーナーっちゅーコトっす。

この世の中に「情報」っていうのはほぼほぼ無料で出回っているんすよ。無料でね。

「じゃあ、無料で調べれば良いじゃないか!」っていうふうに思いますけど、有料の情報に触れた事がない人間が、無料の情報なんて分かるハズが無いんですよ。

シゲル
・・・分かるはず無いっすから!!

 

「ウサギ」見つけて!

いろいろなペットがめーちゃくちゃいるとするじゃないですか・・・ハリネズミも、謎のペットもいる!みたいな。

いろんなペットがわんさかいる中から「ウサギ、見つけて。」ってなったら、「ウサギ」っていうものを知らない人はウサギを見つけることは非常に難しい!っていうコトになるんすよね・・・。

だって、たとえウサギを抱きかかえたとしても「これがそうかなぁ?」と、ウサギを手に取って抱いて「ん、こんな感じか?これウサギかな?」って思ってもウサギを知らない。

ウサギの情報が一切無いんだったら「それがウサギ!」っていうふうに判断できないんすよね・・・。

シゲル
うん・・・そういうモンなんすよぉ・・・。

 

【有料情報】見つけて!

無料で見ることの出来る動画っていーっぱいありますよね。YouTubeなら1時間ぐらいの動画だって無料で見れるのは当たり前っす。

そしてその1時間の無料動画の中に、有料情報ってのが隠されているんですね。

ただし有料情報の割合は、1時間に対して【たった1秒】くらいしかないっていう事も多々あるんです。

皆さん、それを見極める目、有りますか?っていうハナシなんすよ・・・。

シゲル
それ見極められないんだったらボイストレーナーのところで習った方が、そりゃぁ効率いいですわな。

 

もちろん、自分でやって上手くなるっていうのもあるんすよ。ただ、「その比じゃない!」っていうのが力のあるボイストレーナーのところにいったときのメリットになります。

評判が全てではないっすけど、評判良い人っていうのはある程度それなりの知識を持っているんすよ。

シゲル
そうじゃなきゃ、リピーターってのは多くならないっすからね。ただ、勘違いしちゃいけないのは、いくら評判が良かったとしても、それっていうのは・・・。

 

有料情報=完璧な答えではない!?

じゃあ、日本人のボイストレーナーで日本人しか見ていない人だとしたら、すごい多くの日本人の生徒を見てきた中で、統計的にこの方法が日本人の体に合っていますよーっていうのは知っているはずっすよね。

シゲル
でもそれが「完璧な答えではない」んすよ。これをちゃんとわかっておいてくださいましーぃ。

有料情報=完璧な答えではないっす。日々新たな事が生まれているし、そのボイストレーナーの能力・レベルが元々高かったら、レベルの本当に低い人の能力や「これで出来ない・・・。」っていう気持ちが分からないんすよ。全然分からない。

 

お箸は持てて当たり前??

お箸。皆さん普通に持って物を食べますよね。もう日本人はほぼほぼお箸持てるんで・・・その、持ち方は上手い・下手は関係無しに、お箸を持って食事出来ますよね

それを、アマゾンの奥地で暮らす民族に「ハシ」というのを使って「じゃあこれ食べてください。」って言ったら、出来ないんすよ。

シゲル
出来ないっすよ、だってやった事ないし!そもそもそんなの知らないし、なんでそんなもので食べる必要あるの?みたいな感じなんすよ。

出来ない人にいきなり「やって。」って言っても、出来ないっすから。

それと同じで、能力が元々有る人っていうのは、なかなか上手く伝える事ができないっていうことも有りますよーっちゅーコトだけお伝えしておきますねぇーぃ。

 

有料情報でも方向性を見極めて

これね、勘違いして欲しくないのが「芸能事務所とかのスクールとかに入れ」って言っているワケじゃないっすからね。

そうじゃなくて、自分の今の能力に必要な・・・ボイストレーナーでも良いし、オンラインで教えているところもあるんじゃない?なんか・・・そいういう、もうなんでも良いんですよ。

とにかく自分に今必要だったらそれで良いんすよ。

ミックスボイスを得るためだけなのに、やれダンスだ、やれ演技だ、とかってやったとしたら無駄っすからね。

シゲル
無駄ではないか・・・でもちょーぅ遠回りになるっす。めちゃくちゃ遠回り。

 

遠回りしちゃってませんか?

東京から北海道に行くために、せっかく徒歩とか自転車とか電車とかの方法以外に「飛行機」っていう手段を手に入れたのにも関わらず、地球の反対側回って北海道に行く!みたいな。

それ遅くないっすか・・・??っていうことになっちゃうんでね。

ちゃんとした有料情報を、ちゃんと見極めて「今自分が出来ない事は何なのか。」っていう事を見極める必要がありますよぉー・・・っていうお話でーしたっ。

シゲル
自分の能力を見誤らないようにして必要な自己投資をしていきましょうねぇーぃ。

 

我流でやっていると起きる悲劇

「我流でやっていくとどんな事が起こるか」っていうのをついてお伝えしていきまっすよぉーぅ。

シゲル
我流・・・自己流っすよ。自分のオリジナルをいきなり突っ切っちゃったパターンをやっていきますよぉ〜っ。

 

周りから「上手い」と言われて・・・

よくあるのが、周りに「上手い、うまい!」って言われて我流に走るパターンなんすよねぇ。

シゲル
こぉ〜れはね、めちゃくちゃあるんすよ・・・。

お父さんお母さんとかが「あなたは歌が上手いねぇ〜。」とか、友達とかが「〇〇ちゃん、ほんとに歌上手いねー!」って言ってくれるんすけど・・・。

その人たち、本当のレベル知らないっすから。

知らない。だから、それにイイように騙されちゃう。っていうか結果、騙されちゃってるんですよ。

周りの人たちは良かれと思って・・・「本当に上手い」と思って良かれと思って伝えているんです。

シゲル
だけど、本人にとっては後で地獄を見る事になるんすよ・・・。

 

後に見る「地獄」とは

その「上手い」って言われていた歌い方で・・・もう5年とかやっていたとしましょう。5年。

シゲル
20歳から上手いって言われるのもちょっとアレかもしれないっすけど、一応そういう体でいきましょう・・・。

んで、25歳になってから、あることに気づきました。「私って本当に上手いのかしら?他ってどうなの?」

遅いっすよ、それ。ダメっすよ!

シゲル
そうではなく一応ね、そういう流れではなしますよぉー。

そこで気づきました。「私って上手いのかしら?じゃあ上手い人のところへ訪ねて行ってみようかしら。」っていって、行って見たら、ど肝を抜かれるんですよ。

私の5年間何だったの・・・?ってなっちゃうワケなんすよ。だって、全然ベルが違うんすから。

我流でやってるって事は、自分たちの知識内・経験の範囲内でしか情報が無いんですよ。

だから「自己投資しろ!」って言ってるんすけど、この自己投資をどんどんドンドンやらないと、時間ばっかり過ぎちゃうんすよぉ・・・。

シゲル
なんか良い例えあるかなぁ・・・ん〜、じゃあお金ね。

 

日本以外の国を知らない子が・・・

例えば、世界には日本しか国が無いと思っている子がいたとしましょう。

その子に「これが世界のお金だよー。」って言ったら、100円とか500円とか10円とか1円とか・・・それがもう【お金】だと思うっすよね。

だから外国の紙幣見たときに「なんじゃこりゃ!こんなのオモチャだ!」ってなっちゃうんすよ。

だけど「なんて世間知らずなんだ。」って話になるじゃないっすか。どんだけ井の中のカワズ状態なんすか?ってコトなんすよねぇ・・・。

シゲル
それと同じで・・・って、例えあんまよくないな。まぁいいっすけどねぇ〜ぃ。

 

自分のレベルを確かめるには

音楽に関しても、レベル高い人はめちゃくちゃいっぱいいるんすよ。素人でもいる。いーっぱいいる。

シゲル
だからこそ、自分のレベルがどのくらいっていうのを知る必要があるんすよぉ〜。

 

youtube・ライブを見る

たとえば、youtubeで見るのも良いし、それが【時間の投資】だよーってのも言いましたよね、お金かからないっすから。

実際に地元の小さいライブハウスでやっているようなライブを見るでも良いんす。十分自分より上手い人いますからねぇーぃ。

ちょっと【お金と時間を投資】してそういうのに足を運んでみる。それで得るものは【自分との実力差】なんですわ。

シゲル
自分との実力差。それを感じないとダメなんっすよ!

 

実力差を知った後の変化

周りが、わからないものをわかった気で「すごい。ホントすごい。」って言うのは、実はかなり本人を苦しめる要素になるんすよ、後から。後からあとから・・・。

本人はその時は良い気して歌うんですけど・・・実力差を知った後から、また「いやー本当に上手いね!」って言われた時に、本人どう思います・・・?

もうね、「いや、私より上手い人なんて腐るほどいるから!」って思うんす。100%思うっすよ。

シゲル
まぁ僕もそうでした。すぐ気づいたんで5年とかはかかんないっすけどね。やっぱ上手い人たちっているんだなーっていうのは思ったんすよねぇ・・・。

現状維持してるから下手にはなってないんすよ。だけど、上手くはならんっすよ。

結局のところその5年間って新たなものを吸収しようとしていないから、成長してないっすよね。上手くはならん!っちゅーことなんですわぃ。

シゲル
だから我流っていうのはダメなんすよ。上手くなんないっすからねーぃ!!

 

ちょっとした交渉術を紹介

だから自己投資っていうもの・・・まぁこれ、ちょっとした交渉で使ってもらえれば良いんすけど・・・。

シゲル
今これ、別に学生に向けて作っているわけではないっすけど、もし「行ってみたい」っていう人がいれば「こんな方法もありですよー」っていうコトで。大人は大人でいろんなところでこういうの使ってみてくださいましーぃ。

 

絶対許してもらえない条件を提示

例えば、「ボイストレーニングに行ってみたいよ!」っていう事があったとしましょう。

親と交渉するときに、「ボイストレーニング行きたい!」って言っても許してくれない人、いると思うんですよ。

先にもっとヤバい条件を提示しちゃうんすよ。例えば、最初に

娘「私はプロの歌手になりたい。将来それで食べていきたいの!」

って宣言しちゃう。い き な り 。

親「いやいやいや、そんなアテにならないもので食っていくなんてやめてくれよ。」

ほぼほぼの親が、まず思うと思います。

シゲル
心のどこかにはあります。「なったらいいなー」ぐらいにあるんすけど、「いや、もう私はなりたい!」って言っちゃうんすよぉ〜っ。

 

経験した事無いのに・・・?

親「ちょっと待ってみろ、そんな、お前本当にそれで食っていく気なのか?なかなか厳しい世界だぞ?」

とかって言ってくるわけですよ。・・・経験した事無いけどね。

親は経験した事無いのにそういうふうに言ってくるんですよ。

シゲル
だからこそ、本当の目的「ボイストレーニング、ちょっと受けてみたいな。」っていう目的を後から提示するんすよぉ〜。

 

まだまだ諦めない!

娘「いや、私は絶対になりたいの、絶対になりたい。だからこそ、私の実力を知りたいの! 学校に行くの!

親「ガッコウって、いくらかかるんだよ・・・んなめちゃくちゃ高いんじゃないか?いくらぐらいよ?」

娘「・・・何百万よ。」

親「めちゃくちゃ高いじゃん!やめてくれよ。」って言った後に・・・

 

いざ、本題へ!!

娘「じゃあ私、自分の実力知りたいから【ボイストレーニング通ってみたい】。それだったら月何千円とかで行けるから。」

親「じゃあまずはそれをやって、様子を見てみろ。」っていって習わせてくれる!!

・・・みたいな流れになるんすよ。

シゲル
もし今この記事見て「やってみてえな!」って思った人は、そういうテクニックを使ってちょっと誘導してやってみるっていうのもイイんじゃないでしょうかねぇーぃ。

 

知る事で出来る親の役目

子供の中にちょっと「歌手になれるかも!」って頭があるじゃないですか。逆に親の立場からいくと、知っていればいいんすよ。

 

親の視点で徹底的に調べる

子供がこういうふうに言ってきた。実際に「わかった。じゃあ父さんもちょっと調べてみる。」って言って、本当に本気で調べるんすよ。

それを調べ上げて子供とちゃんと話し合うっていうことをすると、それをちゃんとした方向に導いてあげることができます。

その子に本当に能力が有るのであれば、親が「これこれこういう感じ。お前は、元々声が高いんだから、ボイストレーニングに通うのも一つの手だけれども、youtubeでもなんでもいいから、もうどんどん情報発信していけ。」って伝えることができるっちゅーワケですわぃ。

シゲル
親が知らないと、ただボイストレーニングに行かせて終わりになっちゃいますから。そこらへんも、いろいろ考えていってちょーだいっ。

 

成功への道をサポート

それと並行して、学校でもいいし、ボイストレーニング行ってもいいし・・・んー学校へ行ってもねぇ、卒業したところで何にもなんないっすからね、なんない人は。

シゲル
だからこそ、そういう風にお金をかけるんじゃなくて、ボイストレーニングに行くのであれば、メディアを使って情報発信して、自分というのを世の中に発信していけ!って感じなんすよねぇ。

それだけ能力があるんだったら歌をちょっと学べば絶対にファンがつく。ファンがどんどんついてくると事務所に入る必要性無くなるんすよ。

そうすると、この子が心のどこかで思っていた「歌手としてご飯を食べていきたい」っていうその願いに一歩近づくっちゅーわけですわぃ。

 

まとめ

とにかく我流はどっちにしろ上手くならないっす。何か習い事させてあげるにしても、しっかりとした道筋っていうのをこちらが提示してあげたほうが、より効果的に必要なものをえることができるっすよぉーぅ。

だから、「時間が必要なのか、お金が必要なのか、両方必要なのか。」そういうのも提示してあげれるようになるといいっすね。っていうことでしたっ。

ミックスボイスっていうのも、そうやって「今自分に足りていないものは何なのか?」っていうのをちゃんと見極めて投資をすることによってできるようになる。絶対に。

大丈夫。この記事見てくといろんな考え方を伝えているんで、まぁまぁ100パー・・・うーん、なんかうるさいヤツいるとアレだから100%とは言わないっすけど、かなりの確率で出来るようになりますよぉーぅ。

ではそんなカンジで、頭をどんどんきたえていきまっしょーぃ。

次の記事でお会いしましょう!

ではでは、ばいび〜!

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