どもー!シゲルでーすっ!
このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!
記事に関しては【茂解説】と【一般説】の2種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。
【一般説】この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。【茂解説】シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。といった感じになっております。
どちらも面白いので是非ご覧くださーい!
筆者が中学生の時に流行したアーティストは、GLAY・L’Arc~en~Ciel・黒夢・華原朋美・PUFFYなどの楽曲でした。
その中でも、高音厨のロック好きの方が興奮してやまない楽曲を出していたのが、JUDY AND MARY(略称:ジュディマリ)。
以前にもJUDY AND MARYの楽曲を1曲紹介させて頂きましたが、アニメ「るろうに剣心」の主題歌である「そばかす」を歌うアーティストです。
「るろうに剣心」は劇場版で上映している事から、アニメを知っている方も多いのではないでしょうか。
そんな、JUDY AND MARYの楽曲の特徴は、個性あふれる歌い方と歌唱力、高音、歌詞の可愛さです。
それでは今から筆者が、皆様をJUDY AND MARYの世界へご案内いたします。どうぞ最後までお時間の許す限り楽しんでいって下さいませ。
結成からデビューまでの道のり
1992年~2001年までの9年間活動したJUDY AND MARY。この9年間で沢山の楽曲を提供し、令和になった今でもかなりの人気を誇るバンドです。
デビューまでの道のりはどんな物語がつまっているのでしょうか。早速紹介していきます。
運命の出会い
1991年6月。JACKS’N’JOKERの3期メンバーとして活動していた恩田 快人(ベース)が、当時短大生だったYUKIと出会います。
それは、恩田が映画の撮影で北海道を訪れたときのことで、YUKIは、エキストラとして参加していました。
その晩スタッフとの打ち上げの場で、YUKIが「バンドをやりたい。でもどうしたらいいのかがわからなくて」と恩田に相談した事がきっかけ。
後日デモテープをおくり、その歌声に魅了された恩田 快人がボーカルに抜擢。
1992年2月。YUKI、恩田、藤本 泰司を中心に「Judy And Mary」を結成しました。
1992年4月。アルバム『BE AMBITIOUS』を発表しました。11月、サポートメンバーだった五十嵐公太が正式に加入。
とここまでのスピードは速かったです。
でもこの当時は、メインのバンドを持つ恩田のサイド・ソロ・プロジェクトに近く、メンバー全員そのつもりでこのバンドでのデビューは目指していなかったと言います。
そのため、アルバム発表とライブ後は解散状態になっていたのです。
ただ、このアルバムがボーカルYUKIの名刺代わりになり、業界入りできればいいと恩田は話していました。
湧き上がる熱意
解散後、恩田の中でJUDY AND MARYに対する思いが強くなり、再始動を決意します。
当時フリーで活動していたボーカルYUKIだけには再始動の旨を予め伝え、他のメンバーより一足先にデビューへの準備をしていったのです。
JACKS’N’JOKERの脱退からデビュー契約などが全て整った時点で、他のメンバーに再始動を伝え、同意を求めました。
五十嵐は同意してくれましたが、藤本は既にソロ・アルバムをバンドで作る構想があったため、JUDY AND MARYでのデビューは辞退し、脱退。
その後代わりの人選を行い、1993年9月に「POWER OF LOVE」でメジャーデビューをしました。
- 浅沼 拓也が藤本の代わりに加入する。
- ソロ活動の際にはTAKUYA名義とソロユニットのROBOTSで活動している。
JUDY AND MARY・ボーカルYUKIとはどんな人物?
そもそも、YUKIとはどんな人物なのでしょうか。
なぜ人々は、彼女の歌唱力と魅力に引き付けられてしまうのでしょう。
未だにファンが多い理由はどこにあるのかを知るため、ボーカル・YUKIに深く迫ってみます。
YUKIの歌唱力と魅力
歌唱力の感じ方など人それぞれ違いますよね。ましてや、魅力ともなるとなおさらだと思うのです。
なので、筆者の思うYUKIという人物の見方を僭越ながらお話させて頂きます。
こんな見方や、感じ方も出来るんだなと思って頂ければ嬉しいです。
- 高音が他のアーテイストより無理なく綺麗に伸びている。
- 歌のパワーと高音の安定感。
- 歌声の可愛さと歌い方。
- どの楽曲も歌声が弾んでいて、楽曲を聞くだけで楽しい気持ちになる所。
歌唱力と魅力をもっと詳しく知りたいと思った方は、こちらの記事をどうぞ
関連記事:[一般説]演歌歌手島津亜矢の歌唱力は凄い!上手さと魅力を徹底解説
調査員高木と山下のオフショット
何やら2人が社内移動中に話をしているみたいです。盗み聞きなんてはしたないですよね。
筆者はたまたま2人と同じ方向に用事があるだけなんで、だから決して盗み聞きではないんです。あくまで、勝手に2人の会話が聞こえてきてしまっているだけなんですよ。
さて、何を話しているのでしょうか……
おっと、この二人の今後が気になる筆者でした。
JUDY AND MARYの令和になっても愛される神曲を紹介
2001年に全国紙朝刊の全面広告で解散を発表したJUDY AND MARY。その後、1度も再結成されること無く19年経ちました。
そんな19年間、沢山の人に愛され今も歌われている楽曲を紹介していこうと思います。
高音を気持ちよく歌え、令和になった今でも古さを感じさせない歌ばかりです。
是非歌ってみてください。
高音好き必見。令和になっても歌いたい神曲
数ある楽曲の中でも筆者が高音を気持ちよく出せる楽曲に注目して、独断と偏見のみでオススメする楽曲です。
「我こそは高音厨だ!!高音なら何でもバッチ来い!!」と思ったそこの貴方。是非歌って楽しんで行って下さい。
- クラッシック
- そばかす
- 手紙を書くよ
「クラッシック」 サビから高音続きの楽曲ですが、緩やかなメロディーとこれでもかと高音を伸ばす歌でもあります。 高音に自信のある方は、気持ちいい位伸ばして歌って下さいね。 「そばかす」 もちろんこの曲は外せない、大人気曲です。 「そばかすの数をかぞえてみる 汚れたぬいぐるみ抱いて 胸をさす トゲは 消えないけど カエルちゃんも ウサギちゃんも 笑ってくれるの」のこの部分、「可愛く・かすれた切ない声・高音」はい、来た3K。 そこが苦しい場所なんです。 「手紙を書くよ」 「雨上がりサンデー」歌い出しの歌詞でサンデーがすでに高音から始まるこの楽曲。 書いて字のごとく「歌い出しから最後まで高音」の歌なんです。休憩をする暇を与えないのですが、唯一の救いはスローテンポな楽曲と言う所ですね。 歌いやすい楽曲ですが、ずっと優しい声の高音発声が必須ポイントです。 このバンドのもう一つの魅力は、ギターやベース、ドラムなどのボーカルを支える音を作り出す人達のレベルの高さではないでしょうか。 音のレベルの高さとボーカルの甘い声がいい感じに溶け合う楽曲を紹介していこうと思います。 「小さい頃から」 この曲の人気が高い所は、イントロのギターのカッコよさと歌詞なんです。勇気づけられる・お守りの1曲など、ファンから未だに根強い人気の1曲。 甘い可愛い声と歌い方に注目。 「クジラ12号」 どうでもいい事なんですが、この曲がリリースされた日、筆者は13歳の誕生日でした。この曲は、個人的に気分が落ち込んだ時に聞きたい曲なんです。 元気が貰える曲なんです。同じように思ってもらえるといいなって思ってしまいました。 ラストの高音の綺麗な伸びが魅力の1曲。 「POWER OF LOVE」 この楽曲は、小学生から大人までカバーする人が多い楽曲です。 ギター、ベース、ドラムの曲調のカッコよさはもちろん、飛び跳ねて歌っている錯覚になる位、元気いっぱいの楽曲。 聞き心地も、歌い心地もいい1曲です。 解散後、出産や育児に忙しい日々の中、ソロで歌い続けているYUKI。辛い経験を乗り越え、今もライブを行ったりしながら歌い続けています。 彼女の醸し出す独特の歌い方や高音の伸びは、どのアーティストもまねできるものではありません。 そして、19年経った今でも、再結成して欲しいバンドで上位に上がってきます。 それだけ音と声が魅力的なバンドだと言う事を今回調べて行く中で感じました。 皆さんにとってお気に入りの1曲が見つかれば嬉しいです。
1996年10月リリース
1996年2月リリース
1998年11月リリース令和になっても聞いていたい神曲
1995年1月リリース
1997年2月リリース
1993年9月リリースまとめ