どもー!シゲルでーすっ!
このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!
記事に関しては【茂解説】と【一般説】の2種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。
【一般説】この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。【茂解説】シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。といった感じになっております。
どちらも面白いので是非ご覧くださーい!
はいどーも! シゲルでーっす。
今回は島津亜矢さんの歌唱力についてお話ししまっす。
以前にも島津亜矢さんの歌唱力を分析した記事を書いてて、基本的に1人の歌手に対していくつも分析しないんすけど。
他の歌手の方の動画を撮ろうと思っていろいろ調べてたらオススメとしてこの曲が出てきまして。
「ちょっとこの曲は絶対分析・解説しなきゃいけないな…!」ってくらいやばかったんでお伝えするっすよぉーぅ。
ほんっとに、とんでもないっすから・・・!
こちらの動画でも話してます~。
【元禄名槍譜 俵星玄蕃】
今回分析するのは【元禄名槍譜 俵星玄蕃】(げんろくめいそうふ たわらぼしげんば)。
歌謡浪曲(かようろうきょく)といわれるジャンルらしいっすね。
僕は今年33歳なんすけど演歌ってものに触れる機会は結構少ないんですわ。
演歌ってものがどういうものかを改めて見ていく中で「あ〜やっぱすごいな〜」って思ってたんすけど・・・
原曲は三波春夫さん
原曲を歌う故・三波春夫(みなみはるお)さんって方がもう化け物クラスの上手さだったっす。
三波春夫さんの歌唱力分析・解説記事もそのうち書こうと思ってるくらいすごい方っすよぉ〜。
そんな三波春夫さんの曲を島津亜矢さんが歌ってる動画を今回は解説していくっす。
歌謡浪曲を歌う島津亜矢 結論
結論言っちゃうと、島津亜矢さんは【手に負えねー化け物】だなって。
褒 め 言 葉 っ す か ら ね ! !
関連記事:[茂解説]演歌歌手島津亜矢の歌唱力は凄い!上手さのポイントを解説
関連記事:[一般説]演歌歌手島津亜矢の歌唱力は凄い!上手さと魅力を徹底解説
ファンはこの動画知ってる?
島津亜矢さんのファンの方はみんなこの動画を知っているんでしょうね。これは、ほんとすんごいっす・・・!
島津亜矢さんがコンサートをどんくらいの頻度でやるかわからないんすけど、たまたまYouTube見てたらオススメで流れてきて。
これ見た時に「これは日本を代表するトップクラスの歌手だな・・・!」って再認識しましたねぇ〜。
難易度が高すぎ 解説ポイント
解説ポイントはこちら!
- 音程の高低差
- 高音域でもがっつりこぶし
- 滑舌が早いところがある
- 化け物クラスの表現力
- 練習量がとんでもない
- 歌い終わりの顔
高低差がハンパない
高低差が結構あるんすよ。この曲の高低差はハンパないんですわ。
三波春夫さん自体も声がめちゃくちゃ高くて男性にはなかなか出来ない高さっすよねぇ〜。
それを島津亜矢さんが表現してるっつーのが、本当にすごい。
曲の中で一部低いところがあって「あれ、低いな」って思うんすけど、島津亜矢さんの発声は低音域も上手く表現できてるっす。
低い部分がある曲っつーのはそこを出しやすくするために全体のキーを上げてしまうことがあるっすよね。
そうすると当然、最高音のところとかが出しにくくなったりするんですわ、高すぎて。
「じゃあ最高音が高いから低くしてみよう」ってやってみたら今度は低すぎて出しにくい、みたいな。
だから音域が広い人じゃないとこの【元禄名槍譜 俵星玄蕃】は歌えないっちゅーワケなんですわぃ。
高音域でもがっつりコブシ
しかも「コブシ」をいろんな所にふんだんに盛り込みまくりなんすよ。
高い所でも思いっきりこぶしをきかせるっつーのを原曲でもやっているんすけど。
島津亜矢さんの歌うのを聞いても、やっぱすごいっすねぇ〜!
twitterでも若い人向けに紹介していこうかなって思うくらいすごい。
演歌をやっていても有名だからってこの曲をこのレベルで歌えるわけじゃないんすよ。
【元禄名槍譜 俵星玄蕃】歌える人、どのくらいいるんすかねぇ〜?
本当に数少ないと思いますよぉ〜。
滑舌が早いところがある
「滑舌」がちょーぅ早くやってるところがあるんすよ。
エミネム並み!?
エミネムっていうラップとかで超有名な海外の方がいるんすけどめちゃくちゃ早く歌えたりその他の表現力も世界で認められているすごい方じゃないっすか。
もうね・・・エミネムかと思ったっすよ。
早く言えば良いワケじゃない
早く言えば良いってもんじゃないんすよ、聞き取れないし。その速さの中にも色をつけるんですわ。
ただ棒読みでばーっと読むだけではなく深みもあって芯も通っててなおかつ聞き取れる。
下に歌詞テロップが無くても何を言ってるかがわかるっつーのは才能がある人じゃないと出来ないっすよ。
当然っちゃーとうぜんなんすけど・・・噛まない!
化け物クラスの表現力
「表現力」はもう化け物クラスっすね。
三波春夫さんも表現力は本当にすごいんすよ。
動きながら歌ったりするってものあるし声と完全にリンクして物語の中に自分が入り込んでるのがよくわかるっす。
練習量がとんでもない
練習量はとんでもないっすよ。
あのレベルができるようになるには1ヶ月や2ヶ月で叩き込めるものじゃないっすね。
多分島津亜矢さんはあれを歌うにあたって相当昔から歌っていたんじゃないかなって感じっす。
あそこまでの表現ができるようになるには1ヶ月とかじゃ多分無理なんじゃないかなって思うんすよね〜。
もう相当好きで、相当練習しなきゃできないっすね、あれは。そういうレベルっす。
多分今まで歌ってきたいろんな技術を掛け合わせての練習量がこの【元禄名槍譜 俵星玄蕃】(げんろくめいそうふ たわらぼしげんば)に盛り込まれてるって感じがしましたねぇ〜。
歌い終わりの顔
顔はねぇ・・・歌い終わった後、可愛く見えるっす(笑)
島津亜矢さんがどうこうっつーより、本当にホッとした感じの顔が女性として可愛いと言うよりは・・・(ごにょごにょ)
まぁとにかく見てくださいよ!
ああいうところを見るとファンの方々が「亜矢ちゃんかわいい」って言うのがよくわかるなーって思いました。
もっと世に出るべき動画
何故もっと今の若い人たちに島津亜矢さんのスゴさが伝わってないのか。
僕なんて音楽やっている立場の人間なのにさっき知りましたから。
こういうのはもっと世に出していった方がいいなって思いましたよぉーぅ。
「ならば僕が発信しようじゃないか!」ってな感じで今回記事にさせていただきましたっ。
おまけ 三波春夫さんの凄さ
三波春夫さんの記事もまたどこかで撮ろうかと思うんすけど、映像が古いんですわ。
古いのに声がめちゃくちゃはっきり聞こえてくるんすよ。
そんなすごい人の超難しい曲をやろうと思った島津亜矢さんもやっぱハンパないっすよね。
これは今の若い人たちには絶対に歌えないレベルのものっすよ。
ちょっと高い声が出るとかそういうレベルの話じゃないっすからね。
こりゃ〜びっくりしました!
まとめ
ってなわけで、今回は島津亜矢さんが歌う【元禄名槍譜 俵星玄蕃】(げんろくめいそうふ たわらぼしげんば)を分析・解説させていただきましたっ。
ちょっと興奮したまま勢いで記事にしちゃいましたっ。
島津亜矢さんが歌う【元禄名槍譜 俵星玄蕃】(げんろくめいそうふ たわらぼしげんば)を初めて見た人に動画の良さが伝わることを願っていますよぉーぅ。
そしてもう既に知ってるよって方はもっとすごい動画があったら是非教えてくださいな。
また良い曲あったら教えてくださいねぇ〜。
ではまた次の記事でお会いしまっしょーぃ。
ではでは、ばいび〜!