[茂解説]元クリスタルキング田中昌之の現在と過去を徹底比較

どもー!シゲルでーすっ!

このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!

記事に関しては【茂解説】【一般説】の2種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。

【一般説】
この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。
【茂解説】
シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。

といった感じになっております。

どちらも面白いので是非ご覧くださーい!

はいどーも!シゲルでーっす!

今回は元クリスタルキングの田中昌之(たなかまさゆき)さんの現在と過去について比較していこうかなって思いまっす。

過去のものは映像からしかわからないんすけど、現在の生の声を数年前にライブで聞かせてもらっているので現在の映像とかも全部比較して話していきまっせーぃ。

この記事の内容はあくまでも僕が見た感じっす。

田中昌之さんご本人が「コレ違うよ。」って言ったら違いますしファンの方々が見て「いやそれ違うよ。」って言ったら違いますから。

シゲル
僕がいろんな動画とかを見比べて生でライブを見た感じから受け取ったものっすよぉーぅ。

こちらの動画でも話してます~。

 

田中昌之って何者?

田中昌之さんって誰なの? っつートコロからなんすけど。

田中昌之さんは元クリスタルキングのボーカル大都会とか北斗の拳の愛をとりもどせ!とかを歌っていた高音パートの方っす。

シゲル
僕は何なのかっつーと、僕はミックスボイスを才能ないけど自分で手に入れたよーってな人間っすよぉーぅ。

 

すごく良くなった!

結論から言うと・・・すごく良い。すごく良くなったー!って感じっすねぇ〜。

昔が悪かったってワケじゃないっすよ、すごく良い歳のとり方をしているな〜って。

シゲル
じゃあ見ていきましょうかねぇーぃ。

 

過去は「超ハイトーン」

過去の田中昌之さんは超ハイトーン。クソハイトーンボーカリストですわ。

め ち ゃ く ち ゃ 高 い !

そうそうあそこまで軽々歌える人はいないっしょ! ってな感じっす・・・。

シゲル
憧れていた歌手は移民の歌とかを歌ってるレッド・ツェッペリンのボーカルのロバート・プラントっすよぉーぅ。

 

過去の田中昌之の特徴

シゲル
昔ハイトーンだった時にどんな感じかっつーと・・・。
過去の田中昌之の特徴
  • 歌に対しての自信で満ちあふれてた
  • 野球好き
  • ピリピリした雰囲気
シゲル
でんっ、こんな感じっすよぉ〜〜。

 

歌に対しての自信で満ちあふれてた

超ハイトーンだった時には歌に対しての自信で満ち溢れていた感がすごいっす。

まぁ当然あれだけ歌える人ってそうそういませんし周りにもいろいろ言われるでしょうしねぇ〜。

何の大会だったかで優勝したか何かだったんだよなぁ・・・。

「飛んで飛んで・・・の人が優勝するならこっちは「あ〜あ〜」で行けば良い。」ってラジオか何かで言ってた気がしたっすね(笑)

シゲル
恐らくヤマハポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)の事だと思うっす。第16回で円広志さん(夢想花)、第18回でクリスタルキング(大都会)がグランプリを受賞してますよぉーぅ。

クリスタルキングってバンドはそれだけ賞をとったりめちゃくちゃ実力があったワケですわ。

シゲル
七人編成だったかな。結構人数多かったっすよね。そこらへん間違ってる可能性あるんで・・・スイマセンっ!

 

野球好き

んで、野球好きっすね。

かなりの野球好きだったらしいっすよぉーぅ。

シゲル
その野球が原因でハイトーン(高音)を失ってしまった訳なんですけど・・・。

 

ピリピリした雰囲気

会話の端々でそのピリピリした雰囲気が出てたんすよね。

黒柳徹子(くろやなぎてつこ)さんと話している映像があったりするんすけど、その時にも「あ、なんか結構アレだな・・・。」って。

シゲル
「若さゆえの・・・」だとは思うんすけど、見てもらえれば何となくわかると感じると思うっすよ・・・。

 

過去は「歌が好きだった」

この時、歌が好きだったって感じがすごいあったんすよ。

【音楽】っていうものの超トップアーティストって感じがしてましたねぇ〜。

シゲル
ただ若さとプレッシャーがあってこういうピリピリした感じがちょっと出ていたって感じっすね・・・。

 

憧れられる側の存在

すごい憧れられる側なんすよね。【大都会】にしろ【愛をとりもどせ!】にしろ、いろんな人たちがあの曲を歌うし。

今がそうじゃないって訳ではないんすけど【高音】っていう武器が非常に突出していたのでそういう対象になっていたって事っす。

シゲル
とにかく【憧れられる側】だったっちゅーワケなんですわぃ。

 

他の歌手への評価が厳しい

実際のトコロめちゃくちゃ上手いし、多分他の歌手に対しての評価もめちゃくちゃ厳しかったんじゃないでしょうかねぇ〜。

シゲル
現在でも耳の良さってのはバッチリ残ってるんで最近の若い人たちに対しての評価ってのはかなり厳しいものがあるんじゃないかなって思うっすよぉ〜。

 

現在は「ハイトーンではない」

んで現在の田中昌之さんは・・・実はハイトーンという訳ではないっす。

ハイトーンではない理由は野球やっててボールが喉に当たって高い声が出なくなってしまったと。

テレビでも普通に言ってますね。

シゲル
いろんな所で言ってますんで見てみてくださいねぇーぃ。

 

現在の田中昌之さんの特徴

シゲル
ハイトーンが無くなった田中昌之さんはどうなったのかっていうと・・・
現在の田中昌之さんの特徴
  • 人間としての自信に満ちあふれてる
  • 野球好き
  • 穏やかでめっちゃよく喋る
シゲル
ででんっ。じゃあ比較して見ていきましょうかねぇーぃ。

 

人間としての自信に満ちあふれてる

かつては歌に対しての実力で自信が満ちあふれていたんすけど今は人間としての自信に満ちあふれている感じがすごいあります。

このハイトーンを失った後に試行錯誤して歌える状態にして人前で歌っているんすけどハイトーンを失っても付いてきてくれる人たちが何十年たった今でもいるんすよね。

シゲル
それを継続してきて人間としての魅力がどんどん上がってきてると思いますねぇ〜。

今はハイトーンを失った上で音楽をずっと続けてきて、それに付いてきてくれたファンの方々がいることによってすごく人間としての自信に満ちあふれてるんすよぉ〜。

シゲル
かつても魅力的ではあったんすけど、それは周りからの対象が「ハイトーンありきの歌があってこそ」ってカンジだったっす・・・。

 

現在も変わらず野球好き

現在も野球好きっす。これがスゴいっすよね。

この超ハイトーンを失ってしまった原因にもなった、野球っすよ・・・!

シゲル
一般の考え方からしたら正直信じられない事っす・・・。

確か、思わぬ形でバウンドしたボールが喉に当たってしまったらしいんすよね。

本来だったら野球の事なんて考えたくなくなるじゃないの? ってのが普通だと僕は思ったりもするんすけど・・・そうでは無い。

SNSとか見ればわかるんすけどその事で失ったのにも関わらず今だに野球が好きなんすよ。

歌も好きだったけど野球も本気で好きだった。

シゲル
本当に好きなんすよね、野球。この人は本当にすごいな〜って思います。

 

大事なものを失っても超える「愛」

例えば「子供にやられて片目が見えなくなっちゃいました」みたいな感じだったとしても子供のことは好きでい続ける・・・みたいな事っす。

本当に大事なものを失ったとしてもそれすらを追い抜いて上に立つ「愛」で包んでいる・・・ってな感じがしますねぇ〜。

シゲル
ほんとにそんな感じがするんすよぉ〜〜。

 

穏やかでめっちゃよく喋る

声を失った事で、今までチヤホヤしてくれていた業界の人とかが一気に変わって手のひら返すようにされた経験が多分あったと思うんすよね。

シゲル
「テレビの露出が減る」って事もあったんじゃないかと僕は思うっす・・・。

そういった人間性を見てきて、なおかつファンとのつながりを継続してきた事ありきでこの人格の形成がされたんじゃないかなって思いますよぉーぅ。

シゲル
元々は穏やかな方なんでしょうけど、いろんな汚い事とかを知っていってトップで居続けるプレッシャーもあってこういった昔の空気感があったんじゃないっすかねぇ〜。

でも一気にいろんな経験をした事で穏やかでめっちゃよく喋る姿が本来の田中昌之さんなんじゃないかなーって感じがしました!

シゲル
非常に素晴らしいっすよねぇ〜。

 

現在は「ファンが好き」

シゲル
この「ファンが好き」ってのがスゴくて・・・。

かつては歌・音楽が好きだった感があるんすよね。

だけど自分の努力を見てファンはみんなちゃんと「マーボーさんマーボーさん」ってずーっとついてきてくれるんですわ。

シゲル
ファンの人達は「マーボー」って言ってると思うっすよぉ〜。

 

会場のお客さんの会話でわかる

なんで知ってるかっていうと、生のライブを見に行ったら「いや〜マーボーまた泣くよぉ〜!」ってな話をファンがしてて(笑)

お客さんの会話で田中さんの実力ってのが見えてくるんすよぉ〜。

シゲル
どれだけファンを愛してるのがわかる客席でしたねぇ〜!

 

歌は普通に失敗するっす

歌はね・・・失敗するんすよ、普通に。

楽器の事はよくわからないんすけど・・・ハーモニカか何かを吹くんすけどその音が違うキーのハーモニカを渡されてて違う音で始まっちゃったってのがあったりしたんすよ。

「いや〜すまん、ちょっと違ったわ。」って感じで普通にみんなが笑ってスゴく穏やかな会場でしたねぇ〜。

シゲル
間違った事で「何だよ・・・。」って感じの人は一人もいませんでしたよぉーぅ。

関連記事:[茂解説]クリスタルキング田中.大都会と愛をとりもどせで才能解説

 

曲の中に入り込んで歌う

今の田中さんのスゴいところは陶酔(とうすい※)する事ができるんすよ。(※うっとりしてその境地にひたる事)

かつては多分「歌に対しての自信・ピリピリした雰囲気がカッコいい」って感じだったんすよねぇ〜。

シゲル
でも今は完全に曲の中に入り込んでいますよぉーぅ。

 

美空ひばりにちょっと近い感じ!?

泣けるんですよ。歌ってて泣く事ができるんですわ。ちょっと美空ひばりに近い感じがあるんすよね。

「美空ひばりは決まったところで泣くことができた」とかって話を聞いたことがあるんすけど田中さんの場合もそれに近くて・・・。

近いんだけどちょっと違うんすよね。美空ひばりは「泣こうと思って泣いてる」けど田中さんの場合は「その世界に入り込むことで泣いてる」ってな感じがすごいあるっす。

美空ひばりさんも入り込んではいるんすけど、その入り込み具合がもっと上って感じがするんすよねぇ〜。

シゲル
・・・ってのが生で見た僕の意見っす!

 

生きてることの大切さ

YouTube見ればわかるんすけど田中さんも「一回死にかけた!」って言ってたっす・・・3.11の時だったかな。

心臓だったと思うんすけど、急に倒れて本当に死にかけた・・・ってのがあるんで【時間の大切さ】【生きてることの大切さ】ってのをさらに実感している事によって人間がさらにデカくなったのかなっていう気もしますねぇ〜。

シゲル
僕がライブ見たのは倒れた後だったんで、なおさらそう感じたっすよぉーぅ。

 

まとめ

いろいろ余談が入っちゃって歌の話って感じではなく【田中昌之さんの話】って感じになっちゃいましたねぇ〜。

田中昌之さんってのは、かつては怖い雰囲気で「ちょっと近寄りがたいな・・・。」っていうイメージでした。

シゲル
トップ走り続けなければならないプレッシャーからだったと思うんすけどね・・・。

んで現在が、全てを分かりきったような超穏やかな感じになってます。

そして歌も好きだけどファンが好き。ファンがほんとに好き。

歌以上にファンが本当に好きで「全部が愛で包まれている」って感じです。

なので、結論【すごく良い】

シゲル
今の歌もすごく味があって良いのでぜひライブ行く機会があれば、年3、4回とかやってると思いますんでぜひ行ってみてちょーだいっ!

まぁすごい好きな方なので今後もぜひ第一線でやり続けて欲しいと思いまっす。

ではまた他の記事でお会いしまっしょーぃ。

ではでは、ばいび〜!

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