どもー！シゲルでーすっ！
このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!
記事に関しては【茂解説】と【一般説】の２種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。
【一般説】この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。【茂解説】シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。といった感じになっております。
どちらも面白いので是非ご覧くださーい！
はいどーも！シゲルでーっす！
今回はB’z稲葉浩志さんの声について話をしていきますよぉーぅ。
【声量】【キー】【声質】。ここら辺に関して説明しながらっつー感じっすねぇ〜。
こちらの動画でも話してます～。
稲葉浩志の声は・・・
稲葉浩志さんの声は結論どうなのかって言うと・・・【化け物】。
やっぱ当然なんすけど普通じゃ無いっす。世界で通用するレベルっつーか世界で認められているレベルですごいなってのが僕の結論ですわぃ。
稲葉浩志の声の特徴
【声量】
デカイ
【キー】
高い
【声質】
丸め
稲葉浩志の【声量】はデカイ
まずは声量に関しては、でかい。と に か く デ カ イ ！
普通なら１時間持たないっす
あの声のデカさだと普通は１時間ももたないっす。全然持たない。
だけど稲葉さんはライブをずっと通しても声は潰れないっすよね。
「イヤモニ」ってのは歌手の方々が耳のところに付けてるのわかりますかね？
イヤモニ無いと稲葉さんが会場をぐるっと１周走った時にドラムの音とかが聞こえないんすよ。
聞こえるんすけどステージの外の音（外音）を聞くとタイムラグが生じて時間差ができてしまうんですわ。
自分の声が聞こえないと不安
そういうのを防いだり自分の声が返ってこないとボーカルってやっぱ不安になるんすよ。
ラウドネスの二井原実（にいはらみのる）さんと稲葉浩志さんが対談してる動画があって。
その時に「昔イヤモニがなくて大変だったよ。」みたいな話をしてたんすけどそれがズバリこれなんすよぉ〜。
歌い手って何？歌手との違いは？
ちなみに歌い手さんたちは・・・
結構前、２０１０年くらいに初音ミクの曲を人間が歌うってのがすごい流行ったんですわ。
今も一応やってる人は結構いるんすけどB’zのファンの方は「初音ミク」っていう名前だけは聞いたことがあるって人は多いかもしれないっすねぇ〜。
部屋の中のパソコンの前で声を録音したりってのがあるんでライブでどーん！て大きい音の中でやるわけではないんすよ。
バンドに負けない声量
稲葉さんの場合は大学生の時のLOUDNESS（ラウドネス）のCRAZY DOCTOR（クレイジードクター）を歌ってる動画とかがあって。
部屋の中でドラムありギターベースありの楽器の中で稲葉さんがマイクで歌うってのを大学生の時にやってるんすけど。
あれを見ても普通の声の人だったらまずあんなには聞こえないっす。そのくらいデカイっすねぇ〜。
それがプロのエンジニア（？）が超やりやすいだろうなって思います。
プロの手でさらに磨き上げられるって感じなんで「調整しやすいだろうなー。」って思いますねぇ〜。
「バンドで歌ってみた」が少ない理由
歌ってみた動画とかいろんなのがあるんすけど基本的にはやっぱカラオケ。カラオケなんですわ。
「バンドで歌ってみた」ってのは少ないっす。
なんでかっつーとボーカルの声聞こえないんすよ。
バンド練習の最後に録音 ボーカルは？
バンド練習とかだとけっこう楽器隊が「こんな感じでコンな感じで〜・・・」って言って最後に「じゃあ最後に最高なのを録ってアップロードしようぜー！」ってやる事があるんすけど・・・。
基本的にボーカルはその時に喉が死んでますね（笑）
稲葉浩志の【キー】は高い
んでキーに関しては、高い。とにかく高い！
hi-G（ハイジー）を太い声で出す。ドレミファソ。の【ソ】っすね。
B’zファンの方にとっては普通？
今この記事を見ているB’zファンの方は基本的に声が高い人も結構いると思うんすよ。
全部の曲を歌えないにしても稲葉さんを真似して歌うようになって「なんかちょっと歌えるかも！」みたいな感じでね。
「ギリギリchop！は厳しいよ」「F・E・A・Rは厳しい・・・」とかは難しいけど、ちょっと低めの「今夜月の見える丘に」とかは出せるよーってな方々が多いんじゃないかな。
一般的な高さの１オクターブ上っす
そういう人からしたら「ドレミファ【ソ】」ってのはなんて事ないと思うんすけど普通の人間からいくと低い【ソ】ってのはちょっと厳しくなってくるんですわ。
それの一オクターブ上（鍵盤１３個分上）になるんで、とんでもない高さの声になるんすよぉ〜〜。
X JAPANも高いっすよねぇ〜
この声の高さはXJAPANのToshiさんも出るんすけど、実はToshiさんとかライブで使ってる音よりも高いんですわ。
曲中で使うっていうよりもアオリとかで使っちゃったりするんすよ。
プロは基本的に高音が出せる
高音厨の方々からすると「X JAPANの方が高い」とか「B’zが高い」ってな話が出たりするんすけど、もうプロは基本的にみんな高いっす。
稲葉さんは確かhi-Gまで出してた気がする。
間違ってたらごめんちゃーいって感じっすけど、使ってなかったとしても完全に出るんすよ、太い声で。
なんでかっつーと、プロの歌手って自分の６〜８割くらいでやれることを曲中でやるんすよ。
だからプロの曲を歌えたからといってB’z稲葉浩志さんと同じレベルってワケではないっすから。
稲葉浩志の【声質】は丸め
声質に関しては【丸め】なんですよ。丸め。
【鋭い声】か【包み込むような声】かっていったら若干【包み込むような声】っすね。
鋭いと勘違いされがちなんすけどすごい丸いです。
「う」「お」に近い発音
どういうことかっつーと声が平べったくないんすよ。
発音の仕方が「う」とか「お」どっちかの母音に近い事が多いんすよね。
同じhi-GをXJAPANのToshiさんが出したとします。
稲葉さんが同じキーを出したとして「どっちが高く聞こえますか？」っていったらToshiさんの方が高く聞こえるんですわ。
だけど太いのは完全に稲葉さんの方が太いっすね。
【鋭い】と勘違いされがち
B’zの稲葉さんのモノマネする人が最初に稲葉さんの声真似する時にちょっと裏声から入ったりするんすよ。
あの感じがあるから【鋭い】って感じる方が多いだけであってその本質は全然違うっす。
トンデモない大木みたいな太い声で包み込むような感じの出し方っすね。
武器や重機で言ったら【大砲】みたいな感じっす。
安定した発声が化け物級
稲葉浩志さんは基本的に安定してると思うんすよね。声が変にブレたりってことはないっす。
そりゃ人間なんでピッチがちょっと下がり気味とかってのはあったりするんすけど、あんだけ動いててあれだけ歌えてるってのはもう・・・
「ロックアスリート」の異名
外国人のアーティストとかとも歌ったりするんすけどGuns N’ Roses（ガンズ・アンド・ローゼス）のボーカルの方（アクセル・ローズ）とかAC/DCとか見て分かるように、あんまり動かないっす。
まぁエアロスミスはけっこう動く方っすけど稲葉さんほどは動かないかな。
ロックアスリートって言われてましたよね。ロックアスリートっていう異名があるだけあるなーって感じっす！
とにかく動く、と。
曲中にドームを「走る」！
自分のエリア内で激しく動くってのはあるんすけどそうじゃなく稲葉さんは「走る」じゃないっすか。
何の曲なのかな〜ちょっと覚えてないんすけどドームを１周走ってから最後にシャウトするってのがあるんすけど。
それは生で僕の知り合いが見てて「相当速かったよ！」って話だったっすねぇ〜。
普通の人間じゃない「イチロータイプ」
そもそも曲が３分半とか長くて４、５分とかっすよね。
その曲中にドーム１周走るってだけでも普通の人間だったら辛いんすよ。
その状態の中からあの声を出すのはやっぱ普通の人間じゃないっす。
鍛え上げられている人間だなって思いますよぉ〜。
「才能がある人が努力をしている」って感じなんで、イチロータイプっすよね。
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永くB’zを歌い続けるために
そんな稲葉さんでも声帯に水疱ができて声が出なくなったしまった時期があるんすよ。
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ですので一般の皆さんに気をつけていただきたいのは稲葉さんの曲をお酒飲んだりとかタバコ吸いながらやると喉に負担がかかりますんで。
健康に永くB’zの曲を歌い続けてくださいねぇーぃ。
まとめ
ってな感じで、今回はB’z稲葉浩志さんの声についてちょこっと解説させてもらいましたっ。
また他のアーティストの方々の声もちょっとやってみようかなって思いますよぉーぅ。
ではまた次の記事でお会いしまっしょーぃ。
ではでは、ばいび〜！
