どもー！シゲルでーすっ！
このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!
記事に関しては【茂解説】と【一般説】の２種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。
【一般説】この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。【茂解説】シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。といった感じになっております。
どちらも面白いので是非ご覧くださーい！
皆さんはカラオケによく行かれますか？ 僕は友人とたまに行く程度ですが、歌が上手い人って男女関係なくかっこいいですよね！
僕の友人は声が小さい事がコンプレックスで、カラオケでもなかなか良い点数が取れず、悩んでいました。
皆さんもこういった悩みは持っていると思います。でも実際は声の大きさってそんなに重要じゃないって知ってましたか？
これからお伝えする事を毎日実践するだけで歌が上手くなれるとしたら、あなたもやってみたいと思いませんか？
今回は歌上達の為の必須ポイントを5つご紹介します。
歌う時に声の大きさって重要なの？
カラオケにおいて声の大きさは重要だと思っている方は多いのではないでしょうか？
でも実際は声の大きさってそんなに重要じゃないんです。イメージしてもらうと分かりやすいのですが、マイク越しに大きな声を出すと音割れしますよね。
ジャイアンのように歌う事が目標であれば何も問題ありませんが、大抵の方は「歌上手いね！」と思われたいのではないでしょうか。
つまり、歌において重要になってくるのは声の大きさではなく、いかに人間が持っている機能(声や腹式呼吸等)を活かせるかという事なんです。
次からはこれらを鍛える為のコツと練習方法について解説していきます。
歌上達に必須のポイントを5つご紹介！
歌が上達する為に必須となるポイントは大きく分けて5つあります。
①声の大きさをコントロールする
②腹式呼吸を意識する
③肺活量を鍛える
④腹筋を鍛える
⑤正しい姿勢で歌う
どれも家で実践できるものばかりとなっておりますので安心してくださいね。
それでは1つずつご紹介していきます。
楽しみだなあ。ワクワク！
声の大きさをコントロールする
歌が上手い人たちは声に抑揚をつける事ができています。イメージしてもらうと分かりやすいのですが「ありがとう」という言葉を大きな声で力強く言うと「この人、怒ってるのかな？」と感じますよね。
反対に低い声で小さく「ありがとう」と言うと「暗い人だな」と感じるのではないでしょうか。これが声の抑揚という事になります。
声に抑揚をつける事によって歌にメリハリが生まれる為、歌が上手くなりたい方は是非とも身に付けてほしいスキルの1つです。
では次に、声に抑揚をつける為のコツについてご紹介します。
①歌を聴き、歌手がどこに抑揚をつけているのか把握する。
②声量は一気に上げない。段々上げるか段々下げる。
③歌詞を読み、この場面ではどのような感情を込めて歌うのか決めておく。
④歌詞に応じた表情を意識する(笑顔の状態で悲しい声は出せない為)。
これらを意識して歌うだけでかなり違いが出ると思いますよ。僕も実際にやってみましたが、歌って奥が深いんだなと改めて思いました。
ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
何も意識せずに普通に歌ってたよ。良い事聞いちゃった！
腹式呼吸を意識する
歌が上手い人たちは自然と腹式呼吸ができています。腹式呼吸では喉に力が入っていない為、高い音を無理なく出せたり、長時間歌っても喉が疲れたりしません。
こういった面から、歌が上手くなる為には腹式呼吸をマスターする必要があると言えるでしょう。
次に、腹式呼吸が自然にできるようになる為の方法についてご紹介します。
①心の中で秒数をカウントしてください。
②2秒吐いたら2秒吸う。これを繰り返します。
③慣れてきたら今度は4秒吐いて4秒吸う。これを繰り返してください。
たったこれだけです。僕も実際にやってみましたが、これは比較的簡単に行える練習方法だなと感じました。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
これなら僕にもできそう！
肺活量を鍛える
歌が上手い人たちは肺活量が多いです。曲によっては「Oh〜〜〜〜」といったように音を伸ばしたりしますよね。
肺活量が多い人はこの時に息切れする事なく、音を伸ばしきる事ができます。
反対に肺活量が少ない人は途中で息切れしてしまい、最後まで音を伸ばしきる事ができません。
こういった面から歌が上手くなる為には肺活量を鍛える必要があるのです。
では次に、肺活量を鍛える為の練習方法についてご紹介します。
①背筋を伸ばし、腹式呼吸をする。
②空のペットボトルを用意し、口にくわえる。
③その状態から思いきり息を吸い込み、ペットボトルを潰す。
④ある程度潰したら息を吐き出し、元の状態に戻す。
これを繰り返していく事で肺活量を鍛える事が可能です。僕も実際にやってみましたが、そこまで難しいとは感じませんでした。
空のペットボトルなら皆さんの家にも1本ぐらいあると思うので、ぜひ試してみてくださいね。
今すぐ実践できるのはとても嬉しいわ。
腹筋を鍛える
歌が上手い人たちは腹筋を鍛えています。何故かというと、先程お伝えした腹式呼吸をする為には腹筋が必要になるからです。その他にも声に抑揚をつける為には腹筋が必要になってきます。
歌が上手くなる為の道のりはそう簡単ではないという事ですね。
では次に、腹筋を鍛える為に必要な練習方法についてご紹介します。
①四つん這いになる。
②肘を肩の真下に置き、両手を前に伸ばす。
③両足を伸ばしてつま先で体重を支える。
④足幅を肩幅よりも狭くする。
⑤その状態から顔を前に向け、身体全体をまっすぐ伸ばす。
⑥腹筋と背筋に力を入れ、その状態を1分間キープする。
この一連の流れを3セット行う事で腹筋を鍛える事ができます。僕も実際にやってみましたが、この状態をキープするのはかなりしんどかったです。
皆さんも無理しない程度に試してみてくださいね。
女の子からモテる為にも頑張るぞ〜！
正しい姿勢で歌う
歌が上手い人たちは姿勢も良いです。猫背で歌ってるプロの歌手って見た事ないですよね？
それは正しい姿勢で歌う事によって、今までお伝えしてきた腹式呼吸や肺活量等を最大限活かす事ができるからなんです。
逆に言えば、姿勢が悪いとせっかく今まで練習してきた腹式呼吸や肺活量等も活かせなくなるという事になります。
それはとても嫌ですよね。そうならない為にも、ここでは正しい姿勢で歌う為のコツについてご紹介します。
①身体全体を伸ばす等、ストレッチをしてリラックス状態を作る。
②足を肩幅まで広げて立つ。
③背筋を伸ばして顔はまっすぐ前を見る。
④両腕は力を抜いて自然と垂らす。
これが歌う時の正しい姿勢です。僕も実際にやってみたのですが、姿勢一つでこんなに印象って変わるんだなと思いました。
皆さんもぜひ鏡の前で試してみてくださいね。
歌う時の姿勢も重要だったなんて知らなかったわ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回お伝えした内容はボイストレーニング教室に通わなくても実践できるものばかりとなっております。
歌が上手くなる為の道のりはそう簡単なものではありませんが、こればかりは日々努力を積み重ねていくしか方法はありません。
この記事を通して少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです。それではまた！
それは知らなかったわ。