どもー!シゲルでーすっ!
このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!
記事に関しては【茂解説】と【一般説】の2種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。
【一般説】この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。【茂解説】シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。といった感じになっております。
どちらも面白いので是非ご覧くださーい!
はいどーも!シゲルでーっす!
今回はですね、「ミックスボイスの練習は隙間時間にやるべき!成功者の思考とは?」っていうことについて説明していこうと思いまっす。
この記事を見れば、これ(ミックスボイスの練習)でお悩みの方の未来は明るいよぉ〜っていうことだけお伝えしておきますよぉーぅ。
ミックスボイス。僕は(ミックスボイスが)できないところから10年間かけてミックスボイスっていうものを手に入れたんで、その考え方とか、(ミックスボイス習得への)方法とかをお伝えしていきまっせーぃ。
こちらの動画でも話してます。
ミックスボイスの定義
ミックスボイス・・・まずミックスボイスを知らない人いるかもしれないっすけど・・・って、まぁいないか。高い声っすよ。
ミックスボイスっていうのは高い声なんですけど・・・僕の中(の定義)では、地声と裏声の筋肉の使い方が違って、その地声と裏声の筋肉の使い方を混ぜたものが「ミックスボイス」(と考えている)っていうことだけはお伝えしたいっす。
隙間時間は「何もやらない時間」じゃない
んで結論から言うと、練習を【隙間時間にやるべき】なんすよ。で、隙間時間っていうのは、何もしない時間じゃない。っていうのが結論。それが成功者の思考・考えです。
レッスンの時だけやってもダメ!
「週一ボイストレーニングに通ってます」っていう人が、週一しかミックスボイスの練習をしないっていうのは、全然ダメなんすよ。
家で練習するにしても、一週間のうちで「いやー今週は全然練習できなかったんですよぉ。」とか「あそこにいけばきっと上手くなるに違いない!」っていうふうに思っている人も中にはいるかもしれないんでお伝えしておきたいんすけど・・・。
ボイストレーニングとかボーカルトレーニングとかボイトレ教室とかに行ってて、伸びる人と伸びない人の違いっていうのは、どれだけ次のレッスンまでに練習をしてくるかっていうのが大切なんすよ。
ボイストレーナーってどんな仕事?
あくまでもボイストレーナーっていうのは、この先進むべき道に対して皆さんが今やっていることが間違っていないかどうかっていうのをちゃんとお伝えしてあげるっていう仕事なんすよね。
で、まだそこまでたどり着いていなくて「何をやったらいいのかわからないよ〜。」っていう人に教えるっていうのもね、一つの仕事ではあるんすけど、基本的には「方向性ブレてない?」「もしブレそうになっていたら軌道修正かけてあげる」っていうのがボイストレーナーの仕事なんですわ。
本気で歌える時間は?
人間には24時間しかないわけじゃないですか。歌える時間っていうのも限られちゃうワケっすよね。
MAXで本気で高い声だけ練習・・・ホンキでね、練習してたら(ミックスボイスが)できない状態だと多分1時間とか持たないと思うんすよ。
(ミックスボイスが)できる状態で高い声で歌を歌うんだったら、もっとね、全然2倍、3倍っていう風に歌える時間が延びてくるんですけど・・・。
できないことをできるようにしようとしてる期間っていうのは、失敗してる回数がハンパないんすよ。だから、体や喉に負担がかかるし、筋肉が持たないっす。
そうすると、ミックスボイスを覚えるためには(1回の練習時間が)1時間くらいかなっていうふうになりますよね。
で、それを踏まえた上で、24時間あるうちの1回、1時間しかしかできません。じゃあみなさんはどこで練習するんですか?何を想って練習するかっちゅーハナシなんですわぃ。
こんな練習しちゃってませんか?
じゃあ、1時間(本気で声を出した練習を)やりました。で、次の日までぼーっと過ごしてもう一回1時間練習しました。
ぼーっと過ごして1時間やりました・・・一週間それ繰り返して6日間繰り返して7日目にまたボストレーナーのところに行きました。それを繰り返すサイクル。
それは伸びないっすよ。
「歌を上手くする」「ミックスボイスができるようになる」とか、何か「上達」っていうのを考えた時に【隙間時間を有効活用する】ということを考えなければイカンのです。
で、この隙間時間っていうのは、何もやっていない時間だけではなく【何かと同時並行させる】っていうのも大切なんすよ。
例えば、何もやってない時「あと5分あるから、ちょっと軽くあそこのフレーズ口ずさんでみよっかなー。」っていうのもアリ。
それが、皆さんが想像する隙間時間なんですけど、【同時並行時間】っていうのがめちゃくちゃ大切で。
本気で歌う時以外の時間の使い方
ただここからが重要っす!
おおよそ1時間しかまともに(本気で)歌えないんだから、その(隙間時間で)数分とかやっている(口ずさんでいる)っていうのはあくまでもちょっとした答え合わせなんすよ。
だからこそ、【隙間時間、同時並行時間】。
いつやればいいの?
みんな仕事やっているときだったら、仕事やりながら・・・まあ単純作業をやる時もあると思うんですよ。
そういうときに「なんで今まで失敗してしまっているんだろう?」っていうことを、どんどんどんどん考えていくんすよ。
お風呂入ってる時も、歌わなくてもいい。歌うよりも考える時間を設けた方が人間ていうのは伸びるんですよ。同時並行ね。
仕事だったら単純作業。学生だったら通学とか、社会人になったら通勤の歩いて移動している間にやる。【考える】。
どんな事を考えればいいの?
なぜ失敗したのかを考えるんすよ。失敗したかを考える。
「こんな方法も試してみよう、コンな方法も試してみよう。コレコレこういう感じでやってきたから次はこぉいうカンジでやれば上手くいくんじゃないか?」っていう仮定をいーっぱい立てるんすよ。
そこで、その(隙間時間・同時並行時間に)考えてかんがえて考え抜いた答えっていうのを(本気で歌う)1時間の練習時間に充てていくって感じなんっす。
で、それを毎日やるっちゅーワケですわぃ!
案外、当たり前だと思っていてできていない人、めちゃくちゃ多いですよぉ〜〜。
この【隙間時間】っていうのを意識してやっていきましょうねぇーぃ。
ミックスボイス習得・必勝への思考
僕がミックスボイスを手に入れた時の思考とか、隙間時間とか、(時間の)使い方っていうのをね、いろいろお伝えしていこうと思いまっす。
基本的に練習・・・練習っていうふうに思ったら負けっす。できないっす!
練習 イコール ツラいもの っていうふうに思ってませんか??
っちゅーかミックスボイスって部活じゃないんで、ミックスボイスは「練習」っていう考え方よりも「それが生活の一部!」みたいな感じでやっていくと良いと思いますよぉーぅ。
隙間時間の活用方法
(ミックスボイスを)生活の一部にしていくためには小さな努力から開始することが大切です。
同時並行時間とか隙間時間とかっていうふうにお伝えしてるんですけど、(まずは)隙間時間について。
動画を見る
まず僕がやっていたのは、ちょっと時間がある時には、動画を見る。
youtube・DVDでもなんでも良いんすけど、「ちょっと友達と待ち合わせするのに時間が余りそうだから家で見てこうかな。」今だったらスマホとかね。
ネットで調べまくる
そうすると、ミックスボイスっていうの(を調べるの)はね・・・僕は会社に行ってる時とかの隙間時間で、ミックスボイスをネット上の文章でいろいろ調べていたんですよ。
で、見尽くした結果(ミックスボイスを習得した)今、わかることは「ネット上に載ってるのは、99%間違いだな。」っていう。
ネットの情報は99%間違い!?
ハンマー投げの室伏広治選手が、何メートルだったかな、80メートルくらい飛ばすじゃないですか。僕らがやったら全然飛ばないっすよ!
で、あれは、(そんな)室伏さんが(ネット上の記事を)書いてるようなもんだったっていうね(笑)
できたー!っていう人は、元々才能も持ち合わせていたので彼らの発信している情報っちゅーのは才能ありきでしたねぇ・・・。
身長差で例えると
身長で言ったら、(高いところにある)物を取る時に、身長2メートルある人ができる事と、1メートルの人ができる事って違うじゃないですか。
だから、(2メートルある人が)ちょっと背伸びすれば届きますよ〜。って言っているようなもんでしたね。1メートルの人はジャンプしても届かない!みたいな、そんな内容でした。
でもそれが「声」っていう目に見えないものだからこそ非常に分かりづらく、僕は数年間そこに気づかず「きっとできる、きっとできる!」っていうアホな思考でやった結果・・・
「あ、できなからこそ、こうやんなきゃいけないんだ!」っていうのをね、手に入れることができたっちゅーワケですわぃ。
同時並行時間の活用方法
同時並行時間・・・どこか出かける時とかは、絶対に自分の気になる曲をずっと流して「なんでココはこういうふうになってるんだろう?」「なんでこういうふうになってるんだろ?」っていうのを見たりしていました。
CDよりもライブ映像で研究
今だったら、ライブ映像とかyoutubeで見れますよね。プロで学ぶのであればライブ映像の方がいいっす。
まぁアマチュア(のライブ映像動画も)もいっぱい出てるので、皆さんにオススメするのは、アマチュアの「自分がちょっとできないと思ってる曲」「今(自分が)やっている曲」とかを歌っている人の動画がいいかな、うん。
歌わない日はあり得ない!
まぁ風呂だったら絶対歌うし、そうやって同時並行時間を(活用して)歌わない時間っていうのが無かった。っていうか、歌わない日がなかった。
歌に関係することを考える時間ていうのはね、めちゃくちゃあったっすよ。めちゃくちゃ歌について考えてたっす。
情報弱者が陥りがちなダメ思考
「歌で食っていく」の概念が今と違っていて・・・。あの〜、歌で食っていくことはできます。
ただ、当時情報弱者だった僕は、歌で食っていくっていうことを、ボイストレーナーか、プロで歌手として歌うしかないんだなって思っていたんすよ。完全情弱マインド。
完全情弱社畜マインド!っていう感じで・・・しかも当時「結構自分はうまいんだ。」みたいに思ってて「練習すれば、絶対このプロよりうまくなるんだ!」っていうふうに思ってるクソ野郎だったんすよね(笑)
くそ野郎で気持ち的にも尖(とが)ってる超とんがりコーン!!って感じっすよ。
だけど、結局のところ歌で食べていく方法っていうのはいろいろあるなって思いましたねぇ〜。
安易な上京は失敗の元凶!
「プロになるために上京しよう!」「東京のレッスンを受けて、それで上手くなってプロになろう!」って思ってたら、99パーセント失敗しますよ。
これ、厳しい意見かもしれないすけど、僕の中では(失敗率)100%なんですけど、できる人もいるでしょうから、僕は100%無理です。僕はね。
ハイトーン歌手が上京するとしたら
じゃあ例えば、ハイトーンボーカリストって言ったら・・・誰だ、えー皆さんが知ってるところで言えば・・・
髭男dism(ヒゲダンディズム)?ちょっと僕あんまり曲知らないんすけども、彼、(声が)高いっすよねー。
髭男dismの楽曲はこちら。
自分が「声が高いなー」と思う人・・・あ、じゃあC &Kとかもいいな。知ってるかな?C &K(シーアンドケー)。
C &Kの楽曲はこちら。
めちゃくちゃ声高いんすよ。彼らは、その状態で・・・(実際)上京したかどうかわからないですけど、仮に上京したとしましょう。
プロの歌手が受けるレッスン内容とは
(彼らが上京して)レッスンを受けていたとするならば、彼らのやることっていうのは、そのレッスンで歌い回しとか、調整くらいで受けていると思うんす。変な癖がつかないようにとかも、やってるかもしれないっす。
・・・でもまともに受けてないんじゃないんじゃないかな。多分やっていない気がするな。なぜかっていうと猛練習する必要がないから。
そこが(一般人との)大きな違いなので、もしできていないのであれば、(上京する前に)まずは【(高音発声が)できるようになる】。これがちょーぅ大事!
元々声が高い人はレッスンに通うべき?
じゃあ歌がヘタで声がめちゃくちゃ高かった人(のように)、才能があるけど歌があんまり上手くなかった場合は、ある程度レッスンに通う必要があるんですよ。
そこで学んだ事っていうのは、この隙間時間とか同時並行時間にちょっとハミングくらいで口ずさむだけで「こんなかんじー」でできるようなことが多々あるんすわ。
だから、上京して隣の部屋(上下左右)に住人がいても(自宅で)練習できる内容なんすけど、ただ・・・。
ミックスボイス(高音発声)を手に入れたいっていうのであれば、歌わなきゃできないんすよ。
ミックスボイスの練習は東京では難しい
(高音発声ができない人は)実際に、結構本気で歌うことが必要になってくるので、東京とか、近隣の人たちが住んでいる距離が近い所で練習することは、めちゃくちゃ難しいんですよ。
で、練習するためにカラオケとかスタジオに足を運ぶと思うんですけど、(足を)運ばないっていうのであれば論外なんすけど。
(足を)運ぶっていうことをあなたは毎日できますか・・・?っていうことっすよ。できないでしょ??
上京に潜んだリスク
っつーことは、地方にいて、月に一度でもいいし、ふた月に一度でもいいし、半年に一回でもいいから・・・そんぐらいでその1時間でもそういうの(レッスンへ通うこと)が可能だったとしたらですよ。
いや、月1じゃなきゃダメだよっていう人(ボイストレーナー)もいるんすけども・・・東京に行くっていうのは、それだけリスクがあるんす。
練習する時間が無くなるっていうリスクがあるので、極端にミックスボイスの習得っていうことに関しては、(ミックスボイスを)得られる可能性、習得できる可能性がガクッと下がるわけなんすよ。
物価もレッスン費も高い
金に余裕があって、毎日ボイストレーナーのところで練習できるっていうのであればいいんすけど、東京は、物価もそうだし、住むにしても賃貸がほとんどで。
ボイストレーナーが(レッスンのために)場所を借りるにしても金がすーごいかかるんすよ。だからこそ、レッスン費用も当然(地方に比べて)高くなってくるんすわ。
それを考えて、皆さんはそのお金を捻出できますか?っていうふうに考えると・・・多分できないっす。
本当に上京が必要なの?
(隣県の)埼玉から通う・・・まぁ埼玉が地元じゃなくても、埼玉から(東京のレッスンへ)通いますーとか・・・それも一つはありますけどね。
たとえば、沖縄や北海道。「東京に上京してぇ!」って。沖縄、北海道(から上京したいと考えている人も)いると思うんすけど、沖縄にも北海道にも優秀なボイストレーナーはいますし、ミックスボイスにだけに関して言えば、(そもそも)ボイストレーナーに学ぶ必要は無いっすから。
時間の無駄になるかも
そういうことを考えれば、東京に上京していろんなことで時間を搾取されて練習ができなくて、結局のところは何も得ることができなかった・・・得られるのは、人脈だけ。
(せっかく上京しても)こんな感じになってしまったのであれば、皆さん、5年とかっていう月日を、無駄に・・・無駄ではないですけど。
まぁミックスボイスを得たい多くの人は基本的に歌手になりたいでしょうから、歌手になりたいっていうのを目標にするのであれば、今自分の武器がどれくらい磨かれているかっていうのを再度確認したほうがいいですよっちゅーコトっすよぉ。
隙間時間はできることが限られる
隙間時間っていうのはできることが限られてるんすよ・・・限られてる。
僕がやってきた中でも、歌う時間っていうのはやっぱ隙間時間には少ないです。非常にね。ヒジョーに少ない。
だからこそ、【考える。思考。】
【歌えない場所では調べ物】とか。今だったら、いろんなボイストレーナーが動画をアップしてるのでそれを聞くでもいいんです。
隙間時間・同時並行時間。通勤・通学、あとトイレとか。どこでもいいですし、散歩でもいいんすよ。
有効に時間を使って、24時間ほぼほぼをこのミックスボイスを得るためだけのことに使ってあげてくださいねってハナシっすよぉー。
ちょっとずつやっていくと、それが日常になって、それが当たり前になって、それが練習ではなくなるっすよぉ〜〜・・・っちゅーコトでしたっ!
まとめ
「ミックスボイスの練習は隙間時間にすべき!」なんですけど、それを習慣化するのが大切っすよ。で、成功者の思考っていうのは、24時間ほぼほぼこれ(ミックスボイス習得)に充てているっていうことでしたぁっ。
24時間、寝てる間もですよぉ。そうすると寝てる最中に脳が処理して、朝起きた時にパッとひらめいたりしますから。ひらめきが大事っす!
寝てる間に脳で処理する用に、寝る前にいろいろ歌のことに関して考えてみてくださいねぇ〜。
また次の記事でお会いしまっしょーぃ。
ではでは、ばいび〜!