どもー!シゲルでーすっ!
このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!
記事に関しては【茂解説】と【一般説】の2種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。
【一般説】この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。【茂解説】シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。といった感じになっております。
どちらも面白いので是非ご覧くださーい!
誰でも異性や同性からモテたいと思うものではありませんか?
高音で歌える女性がモテるのかどうかは疑問が沸きますが。でも、今回は色々とコツを伝授しますので、あなたもきっとモテますよ。
今回は高音で歌える女性ではなく、「高音に例えた、芯が強く柔らかい声質を持っているイメージを兼ね揃えた人」という意味合いでの記事を書かせてもらいました。
簡単に言えば、歌うだけがミックスボイスではないと言うことです。
高音で歌える人ってモテるの?
このブログではミックスボイスをテーマにしているので、本音を一言。
モテます!
ただ、「高音で歌える人」というものではなく、ミックスボイスという声の持ち主のことです。人間は誰しもがモテたいという欲求を持っており、嫌われたいと思う人はいません。
それでは、ここでちょっとした豆知識を伝授します。
誰かにモテたい
それは、マズローの欲求5段階説に、こう書かれています。
- 生理の欲求
- 安全の欲求
- 社会的と愛の欲求
- 承認されたいと願う欲求
- 自己実現の欲求
これら5つを全て持った人は人間として成功者と呼ばれているのではないでしょうか。そんな気がします。
その中の一つである、愛の欲求。
誰かに愛されたい、好かれたい。それはいつの世も、どこの国の人も思いは同じだと思います。
そして、もう一つは、承認されたいと願う欲求。
愛されたくなくても認めて欲しい。ここに私がいるのよ。誰か、私に気が付いて。そして、「私という存在を認めて欲しい」というささやかな願いを持っている人もいるのです。
そんな人には、他の人には持ってない魅力が隠されていることが多いものなんですよ。そんな人が、貴方の側にいるということに気付いてください。
その魅力のうちの一つに、「柔らかな声を持つ人」というイメージも含まれています。それが、ミックスボイスです。
それではミックスボイスって、どんな声なのでしょう?
ミックスボイスとは、どんな声?
低音域から高音域まで自在に歌いこなせることの出来る歌唱法で、音程を外すと「歌が下手」とか「音痴」とか言われます。
そう言われるのが嫌で悔しい人はカラオケ、スタジオなどを利用して練習すると良いですよ。1人で行ってもいいし、誰かと行ってもOK!
そして、合コンやクリスマスパーティー、忘年会などで歌うことを念頭に置くことも忘れずに。
何故かって?
特に合コンは出会いの始まりと恋愛のスタートって言うじゃないですか。忘年会は別ですけどね。
それでは、練習しましょう。ワン太くん、エレアコ、用意いい?
OK!! こっちもいつでも大丈夫だよ。なんだかワクワクするね
ミックスボイスで歌おう
高音の曲で練習するのもありですが、それが正解ではありません。歌は自分の好きな歌でOK!無理に背伸びしなくていいのです。
アニメソング、懐かしいフォークソング、ロック、Jポップ、演歌など様々なジャンルの歌で喉を慣らしましょう。好きでよく歌う曲ならキーを上げても簡単に歌えるので、お手の物!
キーを上げて練習するのです。そして、その自分の好きな歌で勝負をしましょう。
そして、今回は特別にコツを伝授します。
濁音の前に「ン」という単語を付ける
最初に軽く口を瞑み「んー」を発すると声は鼻から抜け出てくるので、そのやり方を練習しましょう。
簡単に書くと、赤ちゃんの泣き方を真似るということですね。赤ちゃんって、瞬間的に口を瞑り「ん」を最初に付けています。無意識に「ン」と発音しているのです。
それを真似て、私たちは意識的に鼻声を出してみましょう。
「がぎぐげご」の前に軽く「ン」を付けると、後に来る濁音が綺麗にはっきりと、またスマートに聞こえます。
それは、「だ行」にも当てはまりますよ。
それ違う。歌うことを意識して、こう言うんだよ。「ワン太君が転んだので、メガネが飛んでいった。僕のメガネを誰か一緒に探して-」とね
僕は四つ足だから転びません! 転ぶのは二足歩行の人だけ!! 怒っちゃうぞー
ごめん、ごめん。あんまり一生懸命だから、つい。ほら、リラックスしてやってみよう
言葉というものは考えられて付けられているのだなと思わされますね。だから意識して「ん」を付け足して歌ってみてください。
ただ「んが、んぎ」とはっきりと言葉にするのではなく、付け足し程度に「ンが、ンぎ」と軽く添える程度で十分です。
何故かと言うと、歌う言葉を綺麗に届けたいから。その思いで、「ン」を付けて濁音を歌うのです。喋り方も同様に「ン」を付けてみましょう。
高度な歌い方になりますが、これをモノにしたらモテること間違いなし!
「ん」を強調して歌ったり話したりすると嫌らしく聞こえますのでモテるどころか嫌われるもとです。
そして、次は「さ行」の練習です。
「さ行」のコツ
どうして「さ行」になるのか分からないって感じですね。
そりゃ、そんなもので占っても分からないよ。日本語で、唯一鼻声に近い単語が「さ行」なんだよ
あ、言葉を取られてしまった……。
えへへ。やったね、一本取った。それじゃ、「さしすせそ」の詳しい説明は任せたよ
歌う時以外にも「さ行」が難しいのを御存知ですか? 答えは、鼻声になりやすいからです。
他に話をしていても聞き取りにくい時ってありませんか? それって「さ行」の単語が多く入ってるからです。
特に日本語では「さ行」の単語は弱めに発音してしまいがちで、強めに発音しないと聞き取ることもできません。それに録画しているドラマも文字を表示させないと分からない事って多々ありますよね。
年齢のせいとか耳が遠いのではなく、日本人特有の発音からくるものが原因です。
でも、濁音の「ざ行」は大丈夫なのです。そう、それは「さ行」でなく、濁音だから。
日本人特有の発音って?
気になりますよね。
それは日本語にしかない単語があり、小文字の「ッ」や「ン」にあたり、はっきりと聞こえてこない原因にも繋がります。
鏡を前にして、口の運動をしてみてください。
口の運動って「あ」行から「ん」までの単語を、はっきりと声に出していうことです。今は分からなくても何かが分かってくるはず。
これらのことを理解した上で、いよいよミックスボイスの習得です。
ミックスボイスの習得
以上のようにミックスボイスとは鼻声でいて柔らかな声質を持つ声だと、お分かり頂けたと思います。図式は、こうなります。
ミックスボイス=鼻から息を出し、声を発する
「それでも、高音の曲を歌えると素敵だよね?」
「格好いいよね?」
そう思われる人もいらっしゃることでしょう。でも、歌が下手だから聴き専に逃げちゃう。そんな人の為にも、社会的や愛の欲求はあるのです。
濁音の前に「ン」を軽く添える。
「さ行」の単語は、意識してはっきりと発しよう。
ミックスボイスは難しそうと思っている人には、こんな究極な方法はいかが? これらは歌うだけでなく話している時にも通じるものがあります。
話し声で惹き付けるのもアリ。高音で歌うだけが魅力的とは言いません。
「風邪気味でね」と一言最初に断って、鼻声で話す。
笑わないでくださいね。これも立派なミックスボイスなのですから。
今回は、モテるがテーマのミックスボイスの話だったね。どう? 自信がついたかな?
歌う時だけじゃなく、話す時もミックスボイスを使う。この方法ならば、効果が大きいよ。絶対おすすめだね
まとめ
地声とは違うけれど、意識してミックスボイス=鼻声を発することを心がけましょう。
ギャップ萌えという言葉があるように、見かけは明るく華やかだけど、本当は優しく誰かに媚びることもない素敵な声を持つ人だと分かると、見る目は違ってきます。
また、大人しい人も、本当は素敵な人だなと感心されますよ。声は、立派な武器です。
それに、女性って誰もが女優の卵であり、演技に長ける者だと言われているのを御存知ですか? ミックスボイスを上手に取り入れ、好意も恋も手に入れましょう!
読んで頂きありがとうございました。
OK! 用意できてるよ。どんなことをするのかな?