どもー!シゲルでーすっ!
このサイトは高音発声(特にミックスボイス)について色々と情報提供していますよぉ!!
記事に関しては【茂解説】と【一般説】の2種類があり、コンセプトがちょこ〜っと違います。
【一般説】この世の中に発信された様々な情報から、信憑性の高い物を集約して記事にしていただいたというパターン。【茂解説】シゲルの経験から思ったことを好き放題言いまくるといったパターン。といった感じになっております。
どちらも面白いので是非ご覧くださーい!
とてもキーの高い歌声を聴くと「うわぁ、この人スゴイ」とか「こんなすごいヴォーカル、みんなに知ってもらいたい」と思いますよね。
でも、「日本のアーティストは知っているけど、海外のアーティストや曲は、まだ知らないなぁ」と言う人も多いのではないでしょうか?
そこで一度、私のオススメをご視聴してみるってのは、どうですか?
あなたの耳と脳にシゲキを与え元気ハツラツといった感じでより良い生活を送れるはずです。
それでは、オススメ男性ハイトーンヴォーカルをご紹介していきます。
シンガー&お勧めの曲
ロニー・ジェイムス・ディオ
このシンガーは既に亡くなられておりますが、銅像が建てられるほどの伝説の人。
小柄な身体から出る声量は高音から低音までの幅が広くワイルドな声でハッキリと聞こえ迫力は半端なく凄い!
ロック界では、「歌手の校長先生」と言われ、沢山のシンガーに影響を与えたと言われています。
- 【ジャンル】
ハードロック・ヘヴィメタル - 【経歴】
エルフ→レインボー→ブラックサバス→ディオ - 【お勧め曲】
「Man On The Silver Mountain Live Version」「Wild One」
ロバート・プラント
このシンガーは皆さんもご存じ、あの有名なレット・ツェッペリンのヴォーカル。
特に高音の迫力が凄い!
バンドリーダーのジミー・ペイジがこよなく愛し、バンド解散後何度か一緒にアルバムを出している。
声の細さはあるものの、迫力と突き通る声で観客を魅了する。
何時までも、記憶に残る声をしています。
- 【ジャンル】
ハードロック・ブルース・ロカビリー他 - 【経歴】
レッド.ツェッペリン→ハニードリッパーズ→ペイジ.プラント - 【お勧め曲】
「Rock and Roll」「Rockin at Midnight」
スティーブン・タイラー
このシンガーはあの有名な映画「アルマゲドン」の主題歌を歌い、娘が女優リブ・ダイラーでその父親。
メジャー曲「ドリーム・オン」で一躍有名となり、アルバム「ゲット・ア・グリップ」等も皆さんご存じのはず。
少しかすれた声で、高低音共に幅が広く渋みのある声が特徴。
歳をとった現在でも、声量はいまだ変わっていない。
- 【ジャンル】
ハードロック・ブルース・カントリーロック - 【経歴】
エアロ・スミス - 【お勧め曲】
「Dream ON」「Amazing」
デビット・カバーデイル
あの有名なバンド、ホワイトスネークのヴォーカルとして活躍。
声の特徴は透き通る高音と太い低音、第3期ディープパープルのヴォーカルとして、活躍してた時期もあり、カバーデイル・ペイジ(デビットカバーデイルとジミーペイジのプロジェクト)でアルバムも作成している実力派。
★ジミーがデビットに声をかけたのは、レッド・ツェッペリンのヴォーカル、ロバート・プラントと声が似ていたからではないか?との話も。
- 【ジャンル】
ハードロック・ブルース・ヘビメタル - 【経歴】
ディープパープル→ホワイトスネーク→カバーディル・ペイジ - 【お勧め曲】
「Still Of The Night」「Sweet Lady Luck」
ジョー・リン・ターナー
リッチー・ブラックモア率いる、第3番目レインボーのヴォーカルを担当していたことが有り、「I Surrender」で一躍有名になる。
イングヴェイ・マルムスティーンとディープパープルにも在籍した経験があり、現在はソロ活動に勤しんでいる。
幅広いジャンルの歌を歌いこなし、有名曲をカバーしたアルバムを2枚も出している。
かなり迫力のある高低音で図太い声の持ち主。
ブルース系の歌わせたら、右に出る者はいないのでは?と思うくらいです。
★リッチーブラックモアはロニー・ジェームス・ディオとジョー・リン・ターナーに声を掛けヴォーカルとして起用ている所が面白い
リッチー好みの声質が伺える。
- 【ジャンル】
ハードロック - 【経歴】
レインボー→イングヴェイ・マルムスティーン→ディープパープル→ソロ - 【お勧め曲】
「I Surrender」「Game Of Rock’n Roll」「Challenge Them All」
サミー・ヘイガー
あの大きな身体から想像もできない美しく高音かつ鋭く尖り圧力のある声質を持つ。
モントーズ時代は「I Got the Fire」で人気を集めておりヴァンヘイレン時代では「Can’t Stop Lovin’ You」の曲が有名ですね。
テレビ番組のバックミュージックや結婚式の曲としてよく聞いた事が有るのではないでしょうか?
- 【ジャンル】
ハードロック・ヘビメタル - 【経歴】
モントローズ→HSAS→ヴァン・ヘイレン→チキンフッド→ソロ - 【お勧め曲】
「I Got the Fire」「Can’t Stop Lovin’ You」「Good Rockin’ Tonight」
好きな歌手を選ぶ基準
あなたは今、どんな歌手や曲を選び、また探していますか?
あの時、あの場所で聞いた曲を聴き懐かしい思いにひたっている時はありませんか?
私はよくありますよ! その時期その場所を思い出し歌を聴いては心地よい時間を過ごしています。
ロック、ハードロックのジャンルが好みで、ハイトーンかつ迫力があり、また、絶対音感で声が遠くまで通るシンガーをよく探しています。
好きな曲を聴くと、元気が無い自分自身にパワーと自信を与えてくれるように思え「頑張れオレ」「負けるなオレ」と、励ましてくれているようにも聴こえて来るのです。
何度もそのシンガーの歌と声に助けてもらった事を思い出します。
音楽を聴くあなたもきっと同じ経験をしているのではないでしょうか。
日本人シンガーもスゴイ!
人見元基(Vow wow)
現在、英語教師で活動はされていませんがVow wowのヴォーカルとして活躍していた時期がある。
最初に歌声を聞いた時、日本人とは思えないくらい英語が流暢でハスキーで迫力のある高音の持ち主。
お勧めの曲:「Tell Me」
生沢祐一(TWINZER)
本人のプロジェクト「TWINZER」のヴォーカルとして活躍。
少しかすれた図太い高低音で歌う声質の持ち主
こちらもまた、日本人とは思えない流暢な英語で迫力のある歌声。
B’z松本孝弘がソロ活動で作成した「ROCK’ ROLL STANDARD CLUB BAND」のヴォーカルを担当している時に、自分が初めて歌声を聴き、衝撃を受けた一人です。
海外曲のトリビュートアルバムを数枚出しており。独自の路線で歌っている、正直シブいです。
お勧めの曲:「どうにかなるさ」
越智志帆(Superfly)
彼女のジャンルはポップ・ロック・ブルースでドラマや映画主題歌もたくさん歌っている。
圧巻の歌唱力で、高音の美しさは抜けてスゴイ!
アルバム、Wildflower & Cover Songs:Complete Best ‘TRACK 3’で「Rock And Roll Hoochie Koo」をカバーしシブく歌っている。
お勧め曲:「Force」
あなたもロックではなくても、「高音で歌えたら気持ちいいだろうなぁ」と思った事ありませんか?そんなあなたに、高音で歌えるようになってしまう?!記事も併せてご紹介しときますね。
関連記事:[茂解説]高音発声で気持ち良く歌う方法は?練習曲と共にご紹介!
まとめ
私のお勧めシンガーを紹介してきましたが、視聴しようかなって思えてきたでしょうか?
きっと、あなたの耳と頭に残るいい歌声を聴かせてくれ元気も与えてくれる事、間違いなしです!
実は紹介したシンガーは全て私の好きな1枚のアルバムで繋がっているのです。
B‘zギターの松本孝弘さん率いる「Rock’n Roll Standard Club Band」で出した1枚
このアルバムを聴いた私はかなりの衝撃を受け、どうしても原曲が知りたくなりCDショップを何件も回り探した事を思い出します。
そこで知ったカッコいいシンガーとバントも沢山あります。
松本孝弘さんのルーツはこのアルバムに有ると感じB‘zの歌われている曲を聞く度に
70~80年代ロックの影響を受けているように思えてすごく共感しております。
今でも「ハイトーンで迫力のあるシンガーはいないか」と探求している今日この頃。
また見つけたら、お伝えしたいと思っております。
最後まで読んで頂き、有難う御座いました。